八幡平 みちのく残雪トレッキング4
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
概要八幡平・八幡沼・見返り峠を周回 --- 5月の残雪をゆうゆう散歩
山行時期2016年5月15日/晴
所要時間 2時間10分 = 1時間47分(歩行)+ 23分(休憩)
行程 【見返峠駐車場 10:18】-【10:55 八幡平頂上 11:01】-【11:20 ガマ沼展望デッキ 11:23】-
-【11:33 源太森分岐 11:34】-【12:22 見返り峠 展望台 12:24】-【12:50 見返峠駐車場】
登山口見返り峠:駐車100台 (有料&無料)/トイレあり
コースマップ

八幡平・八幡沼・見返り峠 を周回

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みちのく残雪トレッキングは三日間続いて好天に恵まれる山旅だった。今回のコースは標識が充実した、残雪期トレッキングの貴重なフィールドと思う。


見返り峠
10:22=標高1542m見返り峠を見上げる:駐車場

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八幡平アスピーテラインを走りながら、見返り峠に雪があるのかちょっと不安だった。でも雪はしっかりある。

旗竿
10:31=標高1567m旗竿を追って

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無料駐車場に車を置いて10時18分出発。登山口だけ石畳だが、すぐ雪上を歩くようになる。気持ちのいい足の感触だ。

根回り雪
10:34=標高1573m根回り雪

根回り雪の底は深く、地面は出ていない。

旗竿多い
10:35=標高1580m旗竿たくさんある

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旗竿の標識が適度な間隔で立っている。ガスられても見通せるくらいの距離に次の旗竿がある。八甲田山とはエライ違いだ。

10:38=標高1590m鏡沼
鏡沼
見下ろす鏡沼
10:41=標高1595m上から見下ろす鏡沼

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登っていくと最初に出合う凹みが鏡沼。あるはずの案内板はみんな雪の下。旗竿に導かれて沼のへりをつたって登る。

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鏡沼の一番高いへりから見下ろすと画面に納まる。雪がドーナツ状に溶けて現れた水面が面白い。

10:43=標高1600mメガネ沼(右レンズ?)
右メガネ
左メガネ
10:45=標高1600mメガネ沼(左レンズ?)

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次はメガネ沼。こちらから見れば右のレンズかな。そのレンズが割れて水面が浸みだす。

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こちらは左のレンズ。放射状の皺だらけ。

左右のレンズ
10:47=標高1605mメガネ沼(左右のレンズ?)

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メガネ沼のへり最高点からは、左右両方のレンズが画面に納まる。蟻地獄のような凹みに引き込まれそうな感じがする。

山頂へ
10:55=標高1612m山頂へ

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八幡平頂上の櫓が見える。こうなれば旗竿の案内はいらない。

展望櫓
10:56=標高1613m山頂の展望櫓

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さあ頂上だ。1990年から数えて7回目、遠来の八幡平訪問になる。車を降りれば気軽に歩けるから。

10:55=標高1613m岩木山:山頂展望
岩木山
八甲田山
10:58八甲田山:山頂展望

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北の方角にきのう訪れた岩木山。約90kmの距離があるので霞んではいるけれど・・・

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おととい歩いた八甲田山。こちらは80km弱の距離。

八幡沼へ
11:04=標高1609m八幡沼へ

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展望櫓を降りて八幡沼へ向かう。

ガマ沼
11:19=標高1605mガマ沼

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八幡沼かと思ったが、ガマ沼だった。こんなに大きかったかな。すぐ先に展望デッキがあって、八幡沼もガマ沼も見渡せる。

八幡沼
11:22=標高1595m八幡沼を一望

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こちらが八幡沼だ。やはり遥かにデカイ。

陵雲荘
11:25=標高1580m陵雲荘

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展望デッキからも見える陵雲荘。クロカンスキーのパーティが雪原で休憩している。

旗竿を追って
11:30=標高1555m旗竿を追って

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ご親切な旗竿が点々と立って導いてくれる。ありがたや。

源太森分岐
11:39=標高1570m源太森分岐

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ときどき木道や湿原が露出するようになる。周回コースのほぼ中間点、源太森分岐で折り返す。

八幡沼に接近
11:49=標高1568m八幡沼に接近・対岸に陵雲荘

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八幡沼の沼尻を回りこんで、沼の南岸に接近。対岸の陵雲荘が小さく見える。

鳥海山遠望
11:59=標高1585m畚岳の向こうに鳥海山遠望

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標高差30mほどを稼ぐと見返り峠。すこし手前にベンチが並んでいるので、ここで景色を愛でながら昼食。

畚岳の向こうに、遥か120km南西の方角に鳥海山が鎮座する。霞んではいるけれど、確認できる。

八幡沼に接近
12:16=標高1598m岩手山:見返り峠から

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きょうの見納めは少し進んだガマ沼への分岐から岩手山の雄姿だ。

そこからほどなく往路に出合って、12時50分に帰還。一周2時間ほどのすてきな残雪トレッキングだった。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定