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秋田駒ヶ岳
GPSによるコース記録と山行レポート
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秋田駒ヶ岳:周回コース/男女岳・男岳・横岳・焼森

時期 2011年7月18日/2012年7月18日(秋田駒ヶ岳 ムーミン谷)
所要時間 4時間30分 = 3時間21分(歩行)+ 1時間09分(休憩)
行程 【八合目 7:40】-【8:43 阿弥陀池小屋 8:43】-【8:57 男女岳 9:08】-
-【9:48 男岳 9:58】-【10:44 横岳 10:54】-【11:05 焼森 11:09】-【12:10 八合目】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-27分
登山口アルパこまくさ:駐車100台 /トイレあり
八合目登山口:駐車30台(夏期通行規制)/トイレあり
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コースマップ

八合目−片倉展望台新道コース

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過去、天候にめぐまれなかった秋田駒ヶ岳。三度目のなんとやらで期待するが、東京から出張って天気をぴったり的中させるのは難しい。地元のハイカーもお花見と割り切っておられる。


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八合目
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7:40=標高1305m
八合目登山口

登山口は様変わりして、施設も登山路もきれいになった。八合目までの交通はマイカー規制があって乳頭温泉郷の「アルパこまくさ」に駐車。往復1,200円のバスでアクセス。

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八合目が見える
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7:51=標高1360m
八合目登山口が見える

7時40分に出発。避難小屋の裏手から石畳の歩道を進む。男女岳の南斜面を反時計まわりに巻いて登る。眺望は霧のすき間から覗くように見えるだけ。

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シャクナゲ
キスゲ
8:11=標高1445m
8:10=標高1445m
シャクナゲ
キスゲ

標高1300m辺りから薄紅色のハクサンシャクナゲにことし初めてのご対面。

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キスゲ2
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8:28=標高1520m
ニッコウキスゲの大合唱

さらに高度を上げれば、ニッコウキスゲが黄色の大合唱。標高1445m付近の片倉展望台は霧に四方を囲まれる。

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阿弥陀池へ
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8:36=標高1540m
阿弥陀池へ

霧を透かして男女岳がほんの一瞬見えるが、また霧の中に消える。

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男女岳が一瞬
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8:36=標高1540m
女岳が一瞬見える
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シオガマ
ツツジ
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8:38
標高1530m
ヨツバシオガマ
エゾツツジ

阿弥陀池まわりの湿原はキスゲの群落がつぎつぎ現われる。その黄色の中にピンクのヨツバシオガマとエゾツツジがアクセントを効かせる。まさに花の名山と親しまれる所以。

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男女岳へ
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8:47=標高1555m
男女岳へ

阿弥陀池の東端の取り付きから男女岳(女目岳)に登ろう。眺望はダメでもピークハントは忘れない。高低差は100mほどだから。

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男女岳山頂
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8:57=標高1637m
男女岳山頂

きょうは祝日とあって、すれ違うハイカーが多いみたい。丸太の階段が続いてほどなく、秋田駒ヶ岳1637m山頂。予想どおりやっぱり何も見えない。

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阿弥陀池小屋
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9:19=標高1535m
阿弥陀池小屋

ガスの中、阿弥陀池小屋に引き返す。避難用の宿泊施設とトイレの二棟が併設された立派なもの。さっそくタイミングよく利用させてもらう。

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キスゲの斜面
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9:36=標高1565m
キスゲの斜面

阿弥陀池の南側を通って、男岳に向かう。男岳・横岳の稜線北面はニッコウキスゲのお花畑になっている。

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ダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
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男岳
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男岳
9:48=標高1623m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

コルから稜線を登って15分ほどで男岳に到着。相変わらず眺望なし。

山頂で地元のハイカーから「なでしこジャパン」優勝を聞いた。知らない同志でコングラッチュレーション!!!

横岳−焼森−八合目石楠花コース

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阿弥陀池を見下ろす
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10:13=標高1560m
阿弥陀池を見下ろす

霧がすこし晴れて、北側の阿弥陀池と小屋が箱庭のように見えてきた。南側にある、かの「ムーミン谷」は見えない。

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横岳へ
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10:28=標高1580m
横岳へ

コルから横岳方面のコースはハイカーも少なく、尾根がやせて道幅も狭い。これまでと雰囲気がちがう。ようやく普通の登山路だ。尾根筋にもミヤマツツジなどお花は多い。

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ムーミン谷
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10:33=標高1590m
ムーミン谷

稜線に巻く霧がちょっと晴れてムーミン谷が見える。池が点在して木道が連なる。チングルマの大群落があるそうな。ことしはプランに入れなかったが、つぎの機会を作ってぜひ訪れたい。

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焼森へ
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10:44=標高1583m
横岳山頂から焼森へ

適当なアップダウンを繰り返して道幅は広がり、なだらかになる。ほどなく横岳1583mに到着。

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男女岳方面
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10:59=標高1560m
男女岳方面

横岳を下りはじめて間もなく男女岳や阿弥陀池小屋が見えてくる。霧が晴れつつあるようだ。もう少し早く晴れてほしかった。

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焼森へ
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11:01=標高1545m
焼森へ

焼森の砂礫を敷きつめた姿からすればコマクサがあるはず。あった!!柵の中にけっこう群生している。

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コマクサ
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コマクサ

でも、望遠レンズを持ってこない私には遠すぎて・・・。手近な柵のそばにあるひと株をパチリ。

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焼森
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11:05=標高1551m
焼森

お椀というより、お皿をを伏せたような丸く広い山頂の焼森。標識によれば標高1551mとなる。

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休憩スポットから
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11:18=標高1490m
休憩スポットから男女岳・横岳・男岳

焼森をあとにしてすぐ湯森山とのT分岐を左に分ける。標高1490m付近にベンチがある休憩スポットで30分ちかくの食事休憩。少しづつ霧が晴れて青空がのぞくようになる。

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小沢に出合う
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11:48=標高1435m
小沢に出合う

あ〜あ、もっと早く晴れてくれよ。ブツブツうらみ節を言いながら歩きだす。コースは間もなく小沢に出合う。

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ミヤマハンショウヅル
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11:55=標高1420m
ミヤマハンショウヅル

沢筋から尾根へ移り変わって、下り続ける。石楠花コースの名のとおり道の両側にシャクナゲが続く。ヤブの陰などにある小さな花は相当と見落としているのではないか。

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シャクナゲのトンネル
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12:02=標高1370m
シャクナゲのトンネル
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

八合目に到着は12時10分。必ずしも最高のお天気ではないけれど、花にめぐまれた素晴らしい秋田駒ヶ岳に感謝。そしてつぎの機会、四度目の訪問に想いをはせる。