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四阿山・根子岳
GPSによるコース記録と山行レポート
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菅平牧場から 四阿山・根子岳 を周回

時期2010年10月12日
所要時間 6時間48分 = 5時間12分(歩行)+ 1時間36分(休憩)
行程 【菅平牧場 6:47】-【7:56 小四阿 7:56】-【9:50 四阿山 10:01】-
-【11:04 大隙間 11:24】-【12:01 根子岳 12:08】-【13:35 菅平牧場】
【経由地】以外の各区間で休憩 8-14分
登山口菅平牧場:駐車100台/入山料1名200円/トイレあり
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コースマップ

四阿山中尾根コース

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牧場管理事務所
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牧場管理事務所

国道406号大笹街道から菅平牧場へ。牧場の駐車場では車泊したらしい何組かが支度中である。

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トイレ
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6:47=標高1590m
トイレ棟

私たちも身支度、荷造りを終え、登山者カードをポストに入れて6時47分スタート

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舗装路
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6:49=標高1590m
舗装路を南下する

夕方から曇りや雨になるが、昼過ぎまでは晴れるという予報・・。でも、空はどんよりした雲で覆われている。

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登山口
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6:51=標高1580m
四阿山 登山口

菅平牧場から約300m南側にある登山口へ向け、ゆるい下り坂の舗装路を進む。

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牧柵
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7:03=標高1620m
牧柵沿いの登山道

朝露でズボンの裾が濡れるかもしれない。そう考えてスパッツを着ける。

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大明神沢
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7:09=標高1620m
大明神沢を渡って

登山路は、はじめ牧柵に沿って登るが、すぐに大明神沢への下降路となる。辺りはモミジなどの紅葉する樹木が少ないためか、うすく色づいたブナなど「黄葉」した林である。

高度を稼いでいくと白い幹のダケカンバに変わる。登山路はまだまだゆるやか。

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ダケカンバ林
道標
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7:33=標高1775m
7:34=標高1780m
ダケカンバ林
道標:登山口/四阿山
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小四阿
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7:57=標高1917m
小四阿のピーク


小四阿が近づく1870m付近になって、ようやく狭い範囲の牧場などが見晴らせるようになる。登山口から約1時間で小四阿に到着。青空が覗くこともあるが、雲が動いてすぐに見えなくなる。

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遠く北アルプス
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8:27=標高2035m
遠く北アルプスが・・・
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中四阿に向け、しばらく進むときょう初めての展望が開ける。雲があってスッキリしないが贅沢はいえない。穂高から後立山・白馬まで見えるのだから。

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根子岳見える
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8:35=標高2080m
根子岳が見える
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そして中四阿の直下からは根子岳が姿を現わす。私たちがそこへ着くまではこの空模様が続きますように・・・

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中四阿
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8:41=標高2105m
中四阿 道標:登山口2.9km/四阿山1.7km

小四阿から40分、中四阿に到着。標高点2106mは岩峰である。登山路はそれを巻いて南東側に道標が立つ。

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初めて四阿山
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8:42=標高2105m
初めて四阿山が見える:中四阿から
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山頂に雲が少しかかるが、きょう初めて四阿山が見える。

中四阿から40分あまり、根子岳と四阿山との分岐が間近なところにケルンが積まれている。分岐まで30-40mの距離だ。

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根子岳分岐
ケルン
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9:31=標高2275m
9:29=標高2270m
四阿山・根子岳分岐
ケルン
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木道
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9:41=標高2305m
階段状の木道


山頂への登山路は、途中から階段状の木道が作られている。表層土とか植生保護がその目的だろう。

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四阿山頂
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9:50=標高2354m
四阿山
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

せっかくの山頂はガスに囲まれる。山頂到着は9時50分、登山口から歩行2時間41分、休憩込みでは3時間03分。

さて、四阿山は地形図の標高点が2354m。でも、ここに立つ標柱には「二,三五四.九米」と主張する。正解は・・・?
ついでにもうひとつ、約150m北東にある三角点は2332.9m。

根子岳 へ縦走

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雲がとれて
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10:15=標高2270m
雲がとれて根子岳が・・・
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山頂で10分あまり休憩して四阿山を10時01分スタート。根子岳分岐まで引きかえす。

その分岐から50mほど離れると、雲が切れて陽の射した根子岳が現れる。根子岳を眺めながら、仕切り直して15分の休憩。

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急降下
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10:32=標高2250m
急降下

休憩のあとは急斜面が待っている。ぬかるみや木の根っこに苦戦しながら、高度差200mあまりの急降下。危なくはないが、きょう一番の難所である。

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四阿山を望む
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11:04=標高2039m
四阿山を望む:鞍部から
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傾斜がゆるくなり、やがてササ原が広がる。なだらかで心地いい風景だ。鞍部は「大隙間」とか「十ヶ原」とか言うようだけれど、そのような標識は見当たらない。

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根子岳へ
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11:04=標高2039m
根子岳への登り:鞍部から
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ササ原に腰を下ろせば、風は頭上を吹きぬけていく。ここで20分の昼食休憩。

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手前の岩峰から
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11:52=標高2190m
根子岳:手前の岩峰から
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しばらくは緩斜面を進む。やがて大岩の間を縫うような登山路となり、根子岳の手前にある岩峰に立ってみる。眺めがいい。

花の百名山・根子岳に12時01分到着。四阿山は見える。

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根子岳頂
道標3
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12:01=標高2207m
12:09=標高2200m
根子岳 山頂
山頂近くにある道標

菅平牧場 へ菅平牧場コース

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道標4
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12:27=標高2070m
道標:菅平2.1km/根子岳0.5km

根子岳12時08分スタート。
ササ原の斜面を下る。四阿山のほうは山頂部まで樹木はあるが、こちらはチラホラ。四阿山より森林限界が150mも低いのはなぜか。

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疎林
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12:36=標高2030m
ダケカンバの疎林

それでも少しばかり高度を下げれば疎らな林が現れる。

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道標5
道標6
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根子岳0.8km/菅平1.8km
菅平1.1km/根子岳1.5km
12:55
13:03

登山路には道標が適当な間隔で立ち、道迷いしない。新しいものは平成21年と記される。

ふり返れば根子岳と四阿山が、なだらかな曲線を描く。歩いてきた実感ではもう少し傾斜がきついように思える。

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根子岳と四阿山
案内板
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3:15=標高1745m
ふり返ると根子岳と四阿山
環境省の案内板
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ススキ
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13:18=標高1700m
ススキ

赤く色づいた灌木とススキの登山路・・・。深まりゆく秋を感じながら、菅平牧場へ向かう。標高1770m付近からコースは地形図の歩道と離れ、途中で接する牧柵沿いに下る。

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菅平牧場を見下ろす
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13:26=標高1665m
菅平牧場 登山口を見下ろす
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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菅平牧場には13時35分にゴール。
歩行時間は5時間12分、ちなみにDoCoMoの歩数計が25,000歩。

朝の天気予報で午前は晴れ、午後が曇りと雨になる下り坂。でも、実際は曇りのち晴れ。予報はすこし外れたが結果的には良かった。