磐梯山 2
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
概要八方台から磐梯山を往復 -- 帰りはお花畑にまわり道
山行時期2015年7月25日/曇り
所要時間 登り 2時間23分 = 2時間10分(歩行)+ 16分(休憩)
山頂休憩 = 22分(休憩)
下り 2時間51分 = 2時間21分(歩行)+ 30分(休憩)
行程 【八方台 8:27】-【8:54 中ノ湯 9:02】-【9:29 見晴しスポット 9:29】-
-【10:10 弘法清水 10:15】-【10:50 磐梯山 11:12】-【11:46 弘法清水 11:50】-
-【12:13 お花畑 12:13】-【12:57 見晴しスポット 13:12】-【13:36 中ノ湯 13:36】-
-【14:03 八方台】
【経由地】以外の各区間で小休止 0-3分
登山口八方台:駐車30台/トイレあり・登山ポストあり
コースマップ

八方台から 磐梯山

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ピンポイントの天気予報では終日、お日様マークが並んでいる。窓外の磐梯山はまだ雲の中だけれど、直近の早朝予報なので晴天を信じて山行を決める。


8:27=標高1194m八方台登山口
八方台登山口
駐車場
8:27=標高1194m駐車場はそろそろ満車

午前8時頃に八方台の駐車場に着くと、制服の係り員が駐車を誘導してくれる。指示されるまま休憩舎のわきに駐車。

登山届けのポストは休憩舎と、向かいの登山口との2ヶ所に設けられる。道路を横断してふり返って見る駐車場。まだ駐車スペースは数台分が残っている。

広い登山道
8:37=標高1240m広い登山道

歩き出してしばらく、中ノ湯あたりまで作業道のようなゆるくて広い道。きょうは梅雨の雨降りのあとの晴天という天気予報、そして土曜日。私たちの前も後もハイカーの姿。

中ノ湯
9:02=標高1310m中ノ湯:道標と廃屋

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視界が開けて硫化水素の臭いがする。今は廃屋となった中ノ湯の跡だ。

磐梯山はこんどで6回目の訪問。ゴールドライン除雪開通に合わせて、ことし4月にも訪れた。この時は積雪期の道迷いで弘法清水付近で引き返した。きょうはぜひ登頂したい。

9:14=標高1395m秋元湖と小野川湖:見晴し
秋元湖と小野川湖
櫛ヶ峰
9:14=標高1395m櫛が峰の山頂部が覗く:見晴し

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標高1400m付近で稜線に乗って、はじめて展望が開く。スッキリしないが、秋元湖と小野川湖・・・西吾妻山・西大巓は雲の中。

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櫛ヶ峰の山頂部だけ覗いている。

階段
9:22=標高1415m階段

登山道の左側は断崖で、しばらくは爆裂火口の縁を登る。標高1465m地点にもうひとつの見晴しスポットがあるが、先客で満員御礼につき通過。

10:03=標高1600m道標:お花畑と弘法清水との分岐
道標
山頂は雲隠れ
10:03=標高1600m山頂は雲隠れ:道標から

残雪期に迷った樹林帯のトラバース地帯を通過する。傾斜がゆるくなり、ほどなくお花畑の分岐に着く。お花畑は帰路で巡ろう。

見えても良さげな山頂部だが、雲隠れしている。お日様マークが並んだピンポイントの今朝の天気予報は何だったのか。

道標:弘法清水
10:10=標高1630m道標:弘法清水

数分歩けば、弘法清水に到着。小屋は左奥に入ったところだが、けっこうハイカーが多い。

弘法清水小屋
10:12=標高1630m弘法清水小屋

一服できそうなところは先客で占められる。奥にある小屋まで進み、空き地で小休止。携帯トイレを使ったトイレブースがある。

タカネナデシコ
10:34=標高1765mタカネナデシコかな?

山頂への道はさらにハイカーが増える。列をなす状態だ。ガスって展望がなくても皆さんもくもくと歩む。

山頂に近い路傍で、迷惑をかえりみず座りこんで珍しい?お花をパチリ。

10:50=標高1816.3m磐梯山 山頂
山頂
ヒメシャジン
10:52=標高1810mヒメシャジン

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山頂には「磐梯明神」の祠。休憩こみ2時間23分、コースタイムより少しオーバー。

磐梯山の標高は1816.3m(地理院地図)だが、昭文社ガイド98年版では1818.6m。これもあの地震の結果なのか。

山頂直下の岩のすき間に可憐なヒメシャジン、それも群生している。

山頂展望は絶望的。腰を下ろす場所に苦労するほど、ハイカーで賑わう。小屋が営業しているのを6回目の登頂で初めて見る。

山頂標識 岡部小屋 10:57=標高1810m山頂標識 岡部小屋
* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

帰りはお花畑にまわり道

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弘法清水 奥
11:47=標高1630m弘法清水 奥にある小屋

弘法清水に引き返して、奥の小屋の前庭から北側に下る。これまでに比べれば登山道が雑草に隠れがちなので、道が分かりにくい。

12:01=標高1590m櫛ヶ峰
櫛ヶ峰
小野川湖・秋元湖
12:01=標高1590m小野川湖・秋元湖

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主峰の大磐梯は相変わらず雲の中に隠れる。ときどき見えるのは第二峰たる櫛が峰。

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小野川湖と秋元湖・・・でも上空は重い灰色の雲。雨が落ちないことが救いなのか。

道標
12:07=標高1590m道標:八方台/渋谷・猪苗代

ここは、裏磐梯スキー場や猪苗代スキー場、川上温泉、そして私たちの進む八方台など、いくつかの登山口に至る分岐点だ。

お花畑に入って初めてハイカーに行き会う。

12:09=標高1590mコオニユリ
コオニユリ
タカネナデシコ
12:10=標高1590mタカネナデシコ

コオニユリ、数は多くない。

赤紫の色あいが美しいタカネナデシコ、数は少ない。

12:14=標高1595mコウリンタンポポ
コウリンタンポポ
ヒメシャジン群生
12:15=標高1595mヒメシャジン群生

コウリンタンポポ、1輪のみ。

ヒメシャジンは山頂の直下にも、お花畑にも群落が見られる。

お花畑で2度目のハイカーに行き会う。少し先で熊鈴を拾い、とっさにそれを頭上に掲げて鳴らし、大声で呼び戻す。

道標
12:22=標高1600m道標:お花畑・弘法清水

わずか30分あまりのお花畑めぐりが終わって、下山コースに合流する。予想どおり列をなすハイカー・・・

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

お花畑では2度しか行き会わなかったが、合流以降は大混雑。数名から数十名の行列で交互通行による渋滞があちこちで発生。

登り時間を大いに超過する2時間51分。最近の富士山なみかもしれない。