秋色の大菩薩嶺・大菩薩峠
GPSによるコース記録と山行レポート
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概要上日川峠から 大菩薩嶺 を周回する
時期2012年10月24日
所要時間 登り 2時間30分 = 1時間44分(歩行)+ 17分(休憩)
山頂にて = 04分(休憩)
下り 1時間42分 = 1時間05分(歩行)+ 37分(休憩)
行程 【上日川峠 8:38】-【9:04 唐松尾根分岐 9:09】-【9:59 大菩薩峠 10:07】-
-【10:23 賽の河原 通過】-【10:44 神部岩 10:47】-【10:57 雷岩 10:59】-
-【11:08 大菩薩嶺 11:12】-【11:18 雷岩 11:44】-
【12:35 唐松尾根分岐 12:40】-【12:54 上日川峠】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-9分
登山口上日川峠:駐車場3ヶ所50台/トイレあり
トイレ:ほかに唐松尾根分岐と大菩薩峠の周辺にもある
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コースマップ

大菩薩峠 - 大菩薩嶺へ表登山道

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大菩薩嶺に裂石から登ったことがあり、今もコースは現役のようだが、私たちにはハード。現在は上日川峠まで車が入り、そこから山頂まで標高差は470m。これなら私たちにも楽に登れる。


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上日川峠
8:38=標高1585m
上日川峠 駐車場
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上日川峠まで裂石から車を走らせると、細い舗装路で8kmもある。かつては上日川峠まで、自分の足で稼いだ道のりだ。登山口付近に駐車場が3ヶ所とトイレが整備される。

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Y分岐
8:39=標高1590m
登山道へ進む:車道との分岐
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平日の朝8時過ぎなのに駐車場はほぼ満車、ロッヂ長兵衛の向かいに車を置く。支度をして8時38分に出発。歩き始めてすぐ、車道と登山道との分岐になる。左の登山道に進んでみよう。

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車道と並行
8:50=標高1650m
落ち葉が気持ちいい登山道
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分岐した車道が下方に並行して、真っすぐ伸びている。登山道のほうは曲がりくねって少々起伏がある。それでも落ち葉が重なって気持ちのいい感触だ。

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福田ちゃん荘
9:05=標高1700m
福田ちゃん荘:唐松尾根分岐
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車道と登山道が出合って、福ちゃん荘に到着する。ここから先が唐松尾根と表登山道にまた分かれる。かつては唐松尾根で登ったけれど、今回は富士山がよく見える表登山道をコースにしよう。

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初めて富士1
9:14=標高1705m
初めて富士山:富士見山荘で
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なだらかで落ち葉の敷かれた登山道が続く。休業?の富士見山荘を通過しながら、樹木の間に富士山に本日初のご対面。

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尾根に取り付く
9:18=標高1705m
尾根に取り付く:姫ノ井沢の出合(勝緑荘)
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しばらく続いた水平な登山道は姫ノ井沢に出合う。必要なら飲料水の補給もできそう。ここに駐車禁止の標識があるからには、ここまで車が入れるのかな? 小橋を渡って尾根に取り付く。

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二度目の富士2
9:46=標高1820m
二度目の富士山:コルの先
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登りらしい登りが30分ほど続き、1824mの標高点を回り込むと視界が広がる。きょう二度目の富士山だ。大菩薩嶺は富士山展望の山旅と言ってもよさそう。

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大菩薩峠
10:01=標高1905m
大菩薩峠:山頂へ続く尾根
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コース左手に見えてくる大きな建物は大菩薩峠の介山荘。隣接して市営のトイレと休憩所まで整備される。山荘の先に立派な標識や方位盤が立つ。山頂へ続くコースが見える。

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南アルプス
10:19=標高1955m
南アルプス:親不知ノ頭から
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まだ午前10時、お天気が安定して大気に透明感がある。前日に荒れた寒冷前線が嘘のようだ。峠のすこし上の親不知ノ頭あたりの展望がいい。富士山とともに南アルプスの大パノラマが広がる。

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富士山3
10:19=標高1955m
富士と上日川ダム:親不知ノ頭から
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賽の河原
10:24=標高1935m
道標:賽の河原
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左に視線を移せば、雲が水平にたなびいた富士見山が美しい。親不知ノ頭でうっとり眺望を楽しむが、まだまだ終らない。 ここをすこし下って賽の河原。撮影し忘れたが、避難小屋がある。

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富士山4
10:47=標高2005m
富士山と上日川ダム:神部岩で
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雷岩の手前に神部岩がある。尾根道はどこも展望スポットだ。下方に見える人造湖は以前にはなかった。それもそのはず、私の初登頂が1962年、上日川ダムの竣工は1999年ということだから。

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雷岩
10:57=標高2040m
唐松尾根への分岐:雷岩

雷岩でお弁当を広げているハイカーもいる。大菩薩嶺を往復したあと、この雷岩から唐松尾根を下って上日川峠へ向かう予定。

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大菩薩嶺頂
11:08=標高2056.9m
大菩薩嶺:山頂標識と三角点
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

大菩薩嶺に11時08分到着。山頂は記憶のとおり木立に囲まれて展望はない。適当な陽だまりにはハイカー数グループが座って山食中。 居場所がなさそうなので、さきほどの雷岩に戻ろう。

雷岩付近の草地に腰をおろして、私たちも山食休憩。草地はあれよあれよという間にハイカーで埋まり、そのうち中学生の団体も詰めかけ、雷岩は満員御礼。さすが日本百名山、すごい人気だ。

雷岩 - 上日川峠へ--- 下り:唐松尾根 経由

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唐松尾根
11:57=標高1950m
唐松尾根を下る:黄葉と紅葉
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雷岩で25分あまり休憩して下山に取りかかる。唐松尾根は表登山道に比べれば勾配があり、黄葉したカラマツ林が広がる。

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富士山5
12:01=標高1925m
雲が増えた富士山
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ススキの穂は秋を感じさせてくれる。富士山のまわりに雲が増えてきた。穏やかな天候でも、雲なしの快晴が終日続くことはない。

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紅葉
12:10=標高1885m
紅葉の下山路
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こちらは紅葉。黄葉も良いけれど、「紅」があってこそ引き立つ。とくに陽を透かしたそれは透明感があって綺麗さは格別。

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道
12:21=標高1825m
1811mの標高点付近
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危なげなくなだらかな登山道。秋の木漏れ日もいい。

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舗装路
12:42=標高1690m
帰りは舗装路
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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往路に通った福ちゃん荘に到着。別名、唐松尾根分岐と言われる。行きは起伏のある登山道だったが、帰りは舗装路を真っすぐ下る。車道にしては勾配がある。

上日川峠には12時54分に帰還。私の体力にちょうど良いコースだ。 このところ天気予報に裏切られることが多いため、移動性高気圧だけ待ち続けての素晴らしい快晴だった。