岩殿山
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
概要大月駅から岩殿山-稚児落しを周回
山行時期2016年10月19日/曇
所要時間 5時間27分 = 4時間00分(歩行)+ 1時間27分(休憩)
行程 【大月駅 8:49】-【9:07 登山口 9:08】-【9:17 丸山公園 9:30】-
-【9:54 岩殿山 二の丸 10:14】-【10:34 筑坂峠 10:37】-【11:34 天神山 11:35】-
-【12:03 稚児落し 12:52】-【13:33 瑞仙橋 吊橋 13:34】-【14:16 大月駅】
登山口市営駐車場:駐車10台/トイレは大月駅前と丸山公園にあり
コースマップ

大月駅から 岩殿山

LL L C R RR

岩殿山については、岩殿城や稚児落しなど、お山にまつわる歴史的な予備知識がないままで出かけた。つぎの機会には知識を仕入れて楽しみたい。


登山口
9:07=標高365m登山口

大月駅に降り立って、駅舎ごしに岩殿山が構える。街なかを通って桂川にかかる高月橋を渡ると登山口だ。およそ20分の街歩きだ。

舗装スロープ
9:08=標高370m舗装スロープ

登山口からは舗装されたスロープや石段がしばらく続く。

丸山公園 入口
9:16=標高440m丸山公園 入口

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ほどなく山門が現れる。門のなかは丸山公園になっていて、小休止にぴったり。岩殿山で唯一のトイレがある。

9:28=標高440m岩殿山の絶壁:丸山公園
岩殿山絶壁
ふれあいの館
9:28=標高440m丸山公園 ふれあいの館

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公園内にあるのはふれあいの館。その建屋の入口側に岩殿山の絶壁が迫る。

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背後から眺めたふれあいの館。入館しなかったが、外部にあるトイレは利用した。ベンチがあり、小休止をする。

ヤマツツジ
9:36=標高480mヤマツツジ

赤い花なのか葉っぱなのか遠目に見える。近づくとそれは季節はずれのヤマツツジ。岩殿山系では本日ここだけの狂い咲き。

休憩スポット
9:52=標高600m山頂直下の休憩スポット

石段、手すりの急登もようやく終わり、両側に自然石を利用した門のような揚城戸跡を過ぎると山頂直下の休憩スポット。ここを右折して山頂へ。

9:54=標高610m岩殿山の山頂標識 山頂標識
大月市街
9:59=標高610m大月市街:二の丸から

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岩殿山 634mの立派な山頂標識が立つ。なので岩殿山の山頂と思ったが、向こうにも大きなアンテナが建つピークがある・・・

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隣りのピークはアンテナに興醒めして行く気にはならなかったが、それが最高点634mの本丸だと後で気づいた。ここは二の丸ということになる。

大月市街は見えるが、雲が低く富士山は望めそうにない。

「稚児落し」をへて「浅利」へ

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急降下
10:17=標高580m急降下はじまる

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急登だからとうぜん急降下を強いられる。でも、よく整備された歩道はありがたい。

筑坂
10:35=標高475m筑坂

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案内板に「大手口に備えられた空湟・・・」とあり、空湟は敵の侵入に備えるものらしい。筑坂峠は数十メートル先にある。

10:46=標高515m最初の鎖場 鎖場1
鎖場1
鎖場を抜ける
10:51=標高530m鎖場を抜ける

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最低鞍部465mまで下降して、高度差50mを登り返すと最初に出くわすプチクライミングだ。まずトラロープがお出迎え。

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つぎは鎖をつたってよじ登る。鎖とカスガイが手がかりと足場になる。ふと思う・・・鎖が切れたり抜けたりしないように、確実にメンテされていることを願おう。

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鎖場を抜けて平らな尾根がすぐそこにある。関門をやり過ごしてホッ・・・

迂回路
10:54=標高540m鎖場の迂回路に出合う

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尾根の上で、鎖場を迂回した林間コースに出合う。同じコースを引き返すなら、別々のコース取りができそう。

10:57=標高540m兜岩の絶壁を横這い 鎖場2
鎖場2
鎖場2
11:00=標高550m直登:第二の鎖場

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南側が断崖のやせ尾根を進むと兜岩だ。その絶壁をワイヤーやトラロープにつかまっての横這いはスリル満点。

スリルを避けたければ、林間コースの迂回路はある。

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横這いは終わり、岩壁に突きあたる。

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今度は、ルンゼ状の窪地をよじ登る第二の鎖場になる。滑落に注意して三点確保で進む。

天神山
11:34=標高550m天神山

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鎖場が終わったら、稜線を離れ50mほど下らなければならない。また70mを登り返すと標高550mの天神山だ。

石祠
11:38=標高575m石祠

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天神山のすぐ西側に送電線の鉄塔が建っている。周辺は小休止スポットで、数名が昼食中。近くには石祠もある。

11:54=標高565m稚児落し撮影ポイント 稚児落し
稚児落し
11:59=標高570m稚児落しを眺める

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悲しくも恐ろし気な稚児落しの断崖。足もとはその断崖の上にある。足がすくみそう。

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場所を移動してもう少し近づいてみる。岩壁全体が一枚岩なのか、垂直に近い断崖だ。

岩殿山を見る
12:39=標高570m岩殿山を見る:稚児落し

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稚児落しの稜線に立って、歩いてきた岩殿山方面をふり返る。狭いながらも休憩&見晴しスポットがあり、お仲間が手作りおかずを持ち寄って、豊かな山食タイム。

道すがら「稚児落し」へ向かう案内標示はあるが、文字どおりの標識は見あたらない。このエリア一帯が稚児落しらしい。

吊り橋
13:34=標高360m吊り橋(瑞仙橋)は床板に穴

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昼食後、標高差200mあまり、約40分間の急降下をして浅利集落に到着。渡ろうと思っていた吊り橋は通行止め。やむなく200m先で浅利川を渡る。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

県道歩きの約40分は初めは下り坂なので足取りは軽い。浅利橋を渡ってから大月駅までの登りが応える。大月駅到着は14時16分。

追記:
このサイトを開いて以来、鉄道を利用しての山歩きは今回が初めて。ラッシュアワー回避や乗り換えなどに気疲れする。