金峰山大弛峠から往復
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
時期2012年10月9日
所要時間 往路 3時間00分 = 2時間39分(歩行)+ 21分(休憩)
山頂にて = 45分(休憩)
復路 2時間38分 = 2時間08分(歩行)+ 30分(休憩)
行程 【大弛峠 7:50】-【8:25 朝日峠 通過】-【9:11 朝日岳 9:14】-
-【9:53 鉄山 通過】-【10:50 金峰山 11:35】-【12:09 鉄山 通過】-
-【12:47 朝日岳 13:08】-【13:38 朝日峠 通過】-【14:13 大弛峠】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-13分
登山口大弛峠駐車場:駐車30台/WCあり
bsline
コースマップ

大菩薩峠 - 大菩薩嶺へ表登山道

金峰山の初登りは1961年、増富ラジウム鉱泉から甲武信岳までの縦走だった。その後、林道の川上牧丘線を利用して大弛峠から二度ほど歩いた。デコボコだった林道は山梨県側だけ舗装され、登山口にトイレもある。


駐車場
大弛峠:路肩に区画された駐車場

標高2365mの大弛峠は金峰山へ最短の登山口。この10月15日から林道の補修工事が始まるので、今のうちに大弛峠に入りたい。晴れを期待したのだが、またしても天気予報に裏切られた。

登山口
出発 7:50=標高2365m
登山ポスト:登山口

午前7時30分に大弛峠に着いてみると、平日なのに駐車場は山梨側が満車。峠の北側のジャリ道の路肩に入りこむ。小さな黄色のポストに登山届を挿し入れ、7時50分スタート。

丸太段路
丸太の階段
7:53=標高2370m

コースは木の根が露出したり、丸太の階段も朽ちて荒れ気味。

2447m峰
2447mピーク:標高点に立つ道標
8:08=標高2447m

ダケカンバやオオシラビソなどが生える明るい尾根を進む。平らな道になると、道標のある2447mピークだ。

ケルン
朝日峠のケルン
8:25=標高2425m

高低差10m前後のアップダウンが続き、すこし下るとケルンが積まれた朝日峠に着く。

朝日峠
道標もある:朝日岳へ
8:26=標高2425m

「峠」というのだから十字に分岐する旧道でもあるのかと見渡すが、かすかな踏み跡もなさそうだ。

森林限界
そろそろ森林限界か
8:56=標高2530m

朝日峠を過ぎて、朝日岳へ向かって高低差150mほどの登りになる。

岩尾根
裸の岩尾根
8:58=標高2540m

標高2530mを超えるあたりで、森林限界を思わせる裸の岩尾根が現われる。ここらで素晴らしい眺望があるはずだが、ガスばかり。

朝日岳道標
朝日岳
9:11=標高2579m

やがて、ほぼ中間点の朝日岳に着く。山頂に立つ朽ちかけた標識には2581mとあるが、地形図は2579m。標識のすこし先にベンチがある。たぶん絶景が広がるのだろう。

雲間に金峰山
かすかに金峰山:朝日岳から
9:14=標高2570m

雲間から金峰山と五丈岩が見えたり、隠れたり。本日にかぎれば、金峰山の姿を捕えたのはこれが最初で最後だった。

高低差で110m余りを下り切って標高2465mの鞍部に着く。ベンチの先に道標があり、金峰山へ最後の登りになる。

鞍部にベンチ
鞍部に道標
鞍部にベンチが・・・通過
鞍部の道標
9:41=標高2465m
鉄山分岐
鉄山へ踏み跡はあるが:右の巻道へ
9:53=標高2505m

途中にある鉄山(くろがねやま)を越えるつもりでいたら、通行止めらしき杭がある。それに踏み跡程度なので、パスして巻道を行く。

鉄山紅葉
鉄山紅葉
10:40=標高2585m

標高2550mを超えると完全な森林限界に達したようだ。ふり返ると迂回してきた鉄山が紅葉し、前方を見れば金峰の山頂部が近づいてくる。時々、明るさを増した陽ざしに紅葉が映える。秋深しの趣いっぱい。

金峰山頂部
金峰山 山頂部
10:41=標高2585m
岩門
岩門をくぐる:山頂はすぐそこ
10:49=標高2592m

山頂の直近にゲートというか、筑波山「弁慶七戻り」のような恐ろしげな岩門をくぐる。辺りには多くのハイカーが休憩中。

金峰山 五丈岩
金峰山 五丈岩:山頂標識から
到着 10:50=標高2599m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

山頂到着は10時50分。大弛峠を出発してちょうど3時間だ。五丈岩に目をむけると鳥居と祠があるが、ここから眺めるだけにしよう。

気まぐれな天気だから、もしかしたらガスが消えて眺望が広がるかもしれない。そんな期待で45分間、山食しながら晴れ間を待つ。

ところが、いっこうにお天気は好転の兆しがなく11時35分、下山開始。2時間38分かかって、大弛峠に到着は14時13分。