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瑞牆山
GPSによるコース記録と山行レポート
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登りは 不動沢から、下りは 富士見平へ 周回する

時期2010年11月4日
所要時間 登り 3時間01分 = 2時間37分(歩行)+ 24分(休憩)
下り 2時間44分 = 2時間32分(歩行)+ 12分(休憩)
行程 【駐車地点 7:10 】-【8:25 不動滝 8:30 】-【10:11 瑞牆山 10:51】-
-【11:54 天鳥川出合 12:00】-【12:22 富士見平 12:28】-【13:35 駐車地点】-
【経由地】以外の各区間で休憩 0-12分
登山口みずがき山自然公園:駐車場100台/トイレあり
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コースマップ

不動沢・不動滝を登る北面コース

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瑞牆山は久しぶりで、富士見平から往復したものの、山頂から眺望の記憶はない。たぶん天気が悪かったのだ。


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瑞牆山西面
標高1475m
瑞牆山の西面:みずがき山自然公園から
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46年ぶりの再訪は紅葉と帯状高気圧による快晴に恵まれる。行程は北面コースに回り、南面コースに抜ける周回コース

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駐車場
出発7:10=標高1475m
みずがき山自然公園 駐車場
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コンビニで食料を買い込み、暗い県道23号線を北上する。トンネルや塩川ダム、みずがき山自然公園などができ、車道も良くなった。広々した自然公園の駐車場がこの周回コースの拠点になる。

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林道終点
7:35=標高1550m
林道終点 道標:不動滝 50分/熊出没注意

午前7時10分、自然公園からスタートして林道を北上する。途中に分岐はあるが、登坂方向に進めば迷うことはなさそう。舗装が終わり、公園から25分も歩くと林道終点に着く。

「熊出没注意」なんて標識がある。クマは日本中どこでもいるけれど、やっぱりコワイ。熊鈴をリンリン鳴らそう。早朝の谷間なので、薄暗い日蔭の山道である。

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道標
7:40=標高1590m
道標:瑞牆山 不動滝/みずがき山自然公園

地形図を読むと、林道終点から不動沢は至近距離だが、小尾根を高巻き状に越えたあとに不動沢へ降りるようだ。その小尾根の取り付き点の道標 を過ぎ・・・

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道標2
7:51=標高1650m
道標:瑞牆山 不動滝/みずがき山自然公園

つぎの道標まで登ってから小尾根を巻きはじめる・・・

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木橋
7:58=標高1670m
手すりのある木橋

手すりのある木橋付近で不動沢に降り、そして渡る。

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道標3
8:01=標高1680m
道標:みずがき山自然公園/瑞牆山・不動滝

このコースはハイカーが少なく、木道や木橋は朽ちかけて、踏み出すのに躊躇するところもある。でも、木部は古くても鉄製の新しい手すりが付けられ、危なくはなさそうだ。

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木橋2
8:13=標高1760m
また木橋を渡る

すぐ先に同じような道標と、同じように老朽化した木橋を渡り・・・

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不動滝
8:28=標高1780m
不動滝
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林道終点から不動沢を遡行して40分あまり、不動滝に着く。日蔭の谷にあって、岩を流れ落ちる滑滝だ。水量は多くない。

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道標4
8:28=標高1780m
道標:林道終点 40分/瑞牆山 1時間40分

滝の近くにある道標・・・

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苔むした巨岩
8:50=標高1840m
苔むした巨岩
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不動滝を過ぎると、山道は苔むしてくる。このコースの利用者は瑞牆山荘経由にくらべ、極端に少ないようだ。今日これまで行き会ったハイカーはいない。

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巨岩の狭間
9:02=標高1910m
巨岩の狭間を・・・
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標識のない巨岩がつぎつぎ現れる。

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王冠岩
9:06=標高1980m
見上げると・・・王冠岩
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「王冠岩」の表札が地面に置かれている。頭上には、朝日に照らされた岩峰が聳える。

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岩峰
9:18=標高2010m
この岩峰の名は?
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続いてこの岩峰の名前は付いているかな?

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分岐道標
10:05=標高2210m
分岐の道標:富士見平/不動滝/山頂

標高2200m付近で、この日はじめてのハイカーに行き会う。このお方の話によると、頂上は満員状態。すべて瑞牆山荘から往復するハイカーらしい。

山頂直下にあるこの分岐で、ようやく日蔭から解放される。

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瑞牆山頂
10:11=標高2230m
瑞牆山 山頂
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ロープの補助が設けられたスラブ状の岩場を越えて午前10時11分、瑞牆山に到着。いるいるハイカーが20名くらい。

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金峰と富士
金峰山と富士山:山頂から
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快晴ほぼ無風、最高のコンディション。近くには金峰山と富士山、遠く北西には後立山・白馬岳、ああ絶景かな・・・

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農鳥岳・間ノ岳・北岳
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農鳥岳・間ノ岳・北岳:手前に鳳凰三山
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南西には南アルプス・・・

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八ヶ岳
西北西に八ヶ岳が・・・
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西北西に八ヶ岳が・・・

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大ヤスリ岩
出発 10:51=標高2230m
下の方に大ヤスリ岩
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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40分間の山頂観光を楽しんでそろそろ下山。午前10時51分、山頂を離れる。

天鳥川 - 富士見平へ南面コース

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岩ゴロ
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11:04=標高2170m
岩ゴロと根っこ

岩がゴロゴロして根っこが張り出すが、それなりに整備されたコース。岩登りでもしない限り、危ないところはない。

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大ヤスリ岩
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11:18=標高2100m
大ヤスリ岩
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岩登りと言えば「大ヤスリ岩」はその対象らしいが、山頂からも、基部からもクライマーの姿は見えない。

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木製ハシゴ
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11:46=標高1880m
木製のハシゴ

木製のハシゴやロープが要所に設けられ、足運びはラクである。たぶん前回のときはハシゴなど何もなかったと思う。46年も前のことだから・・・

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桃太郎岩
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11:54=標高1800m
桃太郎岩
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山頂から1時間あまりで天鳥川に出合う。縦に裂けた巨岩「桃太郎岩」が座っている。大きな桃太郎が生まれたか。付近の広場にベンチが置かれ、小休止するにはちょうど良い。

きょうの天鳥川は水量が少ない。橋はないが、川幅が狭いので飛び石づたいに渡れる。

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天鳥川
道標5
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11:59=標高1800m
天鳥川を渡渉
道標:富士見平30分/瑞牆山1時間30分
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道標6
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12:07=標高1860m
道標:富士見平小屋/みずがき山

天鳥川を渡渉すると、下山モードの足腰にはちょっぴりキツイ登り返しだ。巻き道の最高点になる 標高1860m地点の道標まで高度差が60mある。

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富士見平
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12:23=標高1810m
富士見平 道標:金峰山/瑞牆山荘/瑞牆山
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最高点を過ぎ、下っていくと富士見平に着く。このとき小屋は管理人が不在。小屋の周りがテント場になって、東側にトイレ棟がある。

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紅葉の林道
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12:39=標高1730m
紅葉の林道

瑞牆山荘方面にくらべ、こちらはハイカーがぐっと少ない。紅葉の林道を過ぎ、下山路は落ち葉で埋まった稜線上を進む。しっかり見ないと、進路を誤りそうなところもある。

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すこし瑞牆
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12:59=標高1590m
すこしだけ瑞牆山
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標高1750m辺りから木の間にチラチラと瑞牆山が見えだす。スッキリした全容を見ようと視線を向けるが、何度やっても願いはかなわない。

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分岐道標2
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13:09=標高1525m
分岐道標:芝生広場/みずがき林道

分岐(1525m)で尾根道は終わる。道標が示している芝生広場へ分岐すると、コースの様子が変わる。

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みずがき林道
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13:13=標高1490m
両脇は杭で土留め

道は山腹を横切ってなだらかに下り、両脇は杭で土留めされる。その杭はコケむし、古〜い感じの遊歩道である。

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また天鳥川
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13:17=標高1465m
また天鳥川を渡る

下りきると天鳥川にまた出合う。壊れかけた橋をコワゴワ渡ればすぐ先が分岐になる。

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分岐道標3
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13:18=標高1470m
道標:みずがき林道/富士見平小屋/芝生広場

地面は芝生になっている。すでに芝生広場のエリアに入ったのか。下の方に目をやると車道が見えてくる。それに並行して伸びる遊歩道を進む。

分岐がいくつもあり、まるで迷路のような遊歩道である。適当に分岐を選んでいく。

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芝生広場から
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到着13:35=標高1475m
瑞牆山:みずがき山自然公園 芝生広場から
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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やがて、みずがき山自然公園 芝生広場の出入口に着く。あとで考えると天鳥川を渡って車道が見えたとき、それに合流するほうが近道みたいだ。

振りかえると瑞牆山が紅葉と青空に映えて美しい。駐車場には13時35分に到着。園内は平日というのに、紅葉と瑞牆山を狙うカメラさんでいっぱいだ。

休憩込みの登り時間は3時間01分。下りは2時間44分。DoCoMoの歩数計が23,000歩。