.
明神ヶ岳・明星ヶ岳
GPSによるコース記録と山行レポート

金時神社から 明神ヶ岳・明星ヶ岳 を縦走

時期2011年11月7日
所要時間 6時間43分 = 5時間29分(歩行)+ 1時間14分(休憩)
行程 【金時神 8:10】-【8:52 矢倉沢峠 9:01】-【10:23 火打石岳のコル 10:44】-
-【11:56 明神ヶ岳 12:19】-【13:39 明星ヶ岳 13:42】-【14:53 バス停宮城野支所】
【経由地】以外の各区間で休憩 2-7分
登山口金時神社:駐車20台・トイレあり/箱根登山バス 宮城野支所 Mapion:トイレあり
bsline
コースマップ

明神ヶ岳・明星ヶ岳 を縦走

金時山から南東に連なる箱根外輪山の一角、明神ヶ岳や明星ヶ岳を歩いてみよう。樹木のない尾根歩きでも、秋冬なら陽だまりが気持ちいいかも。


base
金時神社駐車場
8:10=標高695m
金時神社の無料駐車場
拡大

今回もまた金時神社の下にある駐車場を利用して、矢倉沢峠を経由して明神ヶ岳・明星ヶ岳を縦走する。帰りは宮城野からタクシーかバスでここに戻るつもり。

base
登山口
8:26=標高720m
登山口

車の行きかう箱根裏街道の狭い歩道を5分あまり行く。左に入って街道を離れれば、閑静な別荘街。途中の十字路に道標があって登山口へしっかり導かれる。

base
矢倉沢峠へ
8:39=標高785m
道標:矢倉沢峠へ15分

矢倉沢峠までは陽ざしが入らない、うす暗い樹林帯だ。でも道はゆるやかで整備されている。登山口案内板から約25分で矢倉沢峠へ。

base
矢倉沢峠
8:52=標高870m
矢倉沢峠のベンチ:左に行けば金時山
拡大

前日の天気予報をアテにしたけれど、悪い方に外れてガスが多い。うぐいす茶屋の横にあるベンチが濡れている。茶屋の前、日なたで小休止。

base
うぐいす茶屋
うぐいす茶屋
base
隧道の分岐
8:59=標高870m
金時隧道の分岐

矢倉沢峠を出て、すぐにこのY分岐になる。標示板が朽ちて地上に落ち、見落として道なりに進むと金時隧道に降りてしまう。明神ヶ岳方面はここを右に分け入る。

base
ノコンギク
ハコネアザミ
ノコンギク
ハコネアザミ

もう花は少ない季節と思っていたが意外。尾根道はリンドウをはじめとして、秋の花があちらこちらに咲く。

base
ササ
9:53=標高920m
ササの谷間:かすんだピークは火打石岳か
拡大

両側は背丈よりずっと高いササの谷間が延々と続き、見通しがよくない。ふり返えっても、金時山方面がスッキリ見えることはない。 また前を見れば、くっきりと一本道。あのかすんだピークは火打石岳だろうか。

地形図では火打石岳の頂上を通過するように登山道が描かれる。そのつもりで進むと、いつの間にか樹林帯の北斜面を巻いている。道迷いしたかな?少し戻ってみても尾根道はなく、このまま進む。

base
base
巻道
歩道管理
10:19=標高950m
10:22=標高975m
火打石岳 北斜面の巻道
歩道管理の標示

路傍にときどきある白い標識に気づく。50m毎に置かれた「歩道管理No.201」と記される。起点はどこだろう。事前情報があれば、現在地を割り出せそうだ。

巻道が終わり、コルに出る。ここから火打石岳まで高低差で、わずか20mだが踏み跡が見えない。ヤブ道なので登頂はあきらめる。

base
base
火打石岳のコル
火打石岳のコル道標
10:24=標高975m
火打石岳のコル
山名の由来
base
明神ヶ岳方面
11:04=標高965m
明神ヶ岳方面

小腹がすいてきたのでコル付近で、シートを広げて行動食タイム。空は相変わらずで眺望はない。雨粒が落ちないことを祈ろう。

base
マツムシソウ
リンドウ
マツムシソウ
リンドウ

花のラストシーズンでも、秋の箱根山は意外に花盛り。リンドウの種類は分からないが、とくにそれが多い。

base
最乗寺分岐
11:47=標高1150m
大雄山最乗寺に分岐

尾根は標高1150mを越え、ゆるやかな尾根道が明神ヶ岳へ続く。標高1150m超の小ピークを越えると大雄山最乗寺に分岐する道標。

base
明神ヶ岳頂
11:56=標高1169m
明神ヶ岳:山頂標識

きょうここまで行き会ったのは一人だけだが、山頂広場には4パーティ10人あまりが休憩中。金時山から縦走するというよりも、明神ヶ岳を中心とするコースが人気らしい。

base
最乗寺分岐2
12:22=標高1150m
また大雄山最乗寺分岐

山頂標識から数十メートルで、またこの分岐になる。左へ行けば大雄山最乗寺へ90分という。私たちは尾根歩きを続け、明星ヶ岳へ。

base
最乗寺分岐3
12:30=標高1100m
またまた大雄山最乗寺分岐

さっきの最乗寺分岐から7-8分で、またまた分岐がある。地形図を見ると明星ヶ岳へのコースが最乗寺から何本か引かれている。

base
道標2
12:32=標高1095m
道標:至・矢佐芝

さらにまた北東側の矢佐芝へ下る分岐がある。矢佐芝は南足柄市の集落だ。

base
宮城野分岐
12:55=標高915m
宮城野分岐:宮城野へ40分

直接に宮城野へ下るか、明星ヶ岳をへて宮城野へ行くかの分かれ目。私たちは明星ヶ岳へもう少し尾根歩きを続けよう。

base
明星ヶ岳?
13:04=標高880m
明星ヶ岳は 手前?それとも奥?

数えていないが、この縦走でアップダウンした回数はどれくらいだろうか。考えてみるとアップダウンは山歩きの醍醐味。これが平らなら、どんなにつまらないか・・・。

base
箱根の町
13:25=標高870m
かすんだ箱根の町
拡大

すこしだけ見える下界はどんより鉛色にかすんでいる。

base
宮城野へ
13:35=標高925m
宮城野 60分

さっき見たような宮城野へ分岐する道標がまたある。こんどはここで下山するから、ここから明星ヶ岳へ往復だ。平らな道を進んでいると、またしても下り坂になる。

山頂はどこだ。キョロキョロ探すと左に回り込んだところに小さな広場がある。そこに明星ヶ岳の山頂標識がある。

しかし、ここも標高は三角点付近よりやや低い。かなり古そうな鳥居と「御嶽大神」と「天照大神」の碑が鎮座する。

base
base2
明星ヶ岳
山頂標識
13:39=標高924m
明星ヶ岳(大文字山)
御嶽大神と天照大神
base
登山口2
14:33=標高530m
明星ヶ岳の登山口
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

「宮城野 60分」の道標まで引き返す。今日はずいぶん歩いた気がする。縦走路のコース整備が良い方なので、その割には膝がまだ笑っていない。 宮城野に近づくほど「歩道管理No」標識の数値が一桁まで減る。どうやら、起点はこの登山口だった・・・

箱根裏街道の宮城野橋に出てから仙石原方面に進む。箱根登山バスの宮城野支所まで200mほど車道を歩く。 金時神社へ行くバスの便は極端に少ない。タイミング良く流しのタクシーをキャッチ。金時神社まで2,260円也。