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奥日光 男体山 2
GPSによるコース記録と山行レポート
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残雪たっぷり 男体山 志津乗越から往復

時期2012年5月19日更新情報:2015年5月14日
所要時間 登り 2時間53分 = 2時間35分(歩行)+ 18分(休憩)
+ 36分(山頂休憩)
下り 2時間29分 = 2時間03分(〃)+ 26分(〃)
行程 【志津乗越 8:10】-【8:53 四合目 8:59】-【10:08 八合目 10:17】-【11:03 男体山 11:39】-
-【12:20 八合目 12:20】-【13:27 四合目 13:27】-【14:08 志津乗越】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-14分
登山口2015年の更新情報:志津乗越付近は駐車禁止
駐車スペースに「駐車禁止・二荒山神社」の立札。駐車除けの切り株が置かれて、
空いたスペースは3台ほど。志津乗越まではタクシーか徒歩でアクセスするしかなさそう。
裏男体林道一帯が「谷止め」の工事中との由。
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コースマップ

登り:志津乗越から 2時間35分 + 休憩18分

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きょうは五月晴れ、そして土曜日。お天気優先の山行プランが週末にかち合う。志津乗越は8時前なのに満車状態。すき間を見つけて何とか入りこむ。


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志津小屋
8:14=標高1795m
志津小屋
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志津乗越を8時10分スタート。林道T字路から100mほど南下して登山道に分け入る。ほどなく志津小屋に至り、向かいにある二荒山神社志津宮に参拝。

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志津宮
8:15=標高1795m
志津宮
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道標
8:16=標高1795m
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一合目
8:19=標高1805m

小屋を過ぎて小さな石仏が並ぶ。道標「男体山」にしたがって進むと、すぐに一合目の標柱が立っている。

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残雪
8:25=標高1830m
林間に入ると残雪が現われる

林間に入ると残雪が現われ、ところどころ途切れながら続く。

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二合目
8:30=標高1865m
二合目

二合目では視界が広がり、細長い雪渓が足もとから稜線へ突き上がる。ロープが張られ、雪渓のザレた右岸を進む。

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雪渓の右岸
8:33=標高1885m
細長い雪渓が足もとから稜線へ突き上がる
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三合目
8:40=標高1925m
三合目

樹林帯に入って数分もすれば、三合目の標柱だ。6年前には気付かなかったが一合目毎に丸太の標柱が整備された。後学のためGPSマップに各合目の標柱を載せておこう。

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四合目
8:53=標高2005m
四合目

四合目に着くと標高2000mを超える。先行グループが休憩中だ。私たちも小腹が空いたので、立ち食いの小休止とする。

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残雪続く
9:16=標高2100m
切れ目なく残雪が続く

高度が上がるにつれて、登山道には切れ目なく残雪が続く。残雪があるので、引き返すハイカーに行き会う。雪も楽しいからこの時季に来ているのに・・・

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五合目
9:20=標高2115m
五合目

五合目では梢越しに太郎山がわずかに透けて見える。それもすぐに隠れてしまい、視界のないコメツガ林がしばらく続く。

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六合目
9:31=標高2185m
六合目

六合目を通過するあたりで登山道はすこし緩やかになる。地形図の波線は2225mの標高点を通るが、実際はピークを巻くように進む。この標高点はピーク頂点より低いところにあるらしい。

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山頂
10:40=標高2220m
男体山の山頂部が現れる
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そのピークを通過すると、男体山の山頂部が現れる。北側がナギ落ちて、登山道は吊尾根状の稜線を伝っていく。

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真名子山
10:42=標高2220m
北側に 大真名子山と女峰山
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稜線の北側に大真名子山と女峰山が座る。男体山は何度か訪れるが、あちらにはずい分ご無沙汰。

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七合目
9:44=標高2230m
吊尾根のコル上部:七合目付近
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吊尾根を過ぎ、稜線の西側をコースとして登る。七合目の標柱を撮り忘れたが、それは吊尾根の標高2230m付近にある。

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春の雪
9:58=標高2280m
春の雪

雪の表面を見ると、これは残雪ではない。地表は前日の降雪で数センチほど覆われ、枝葉にも新雪が積もっている。標高2240mを超える付近では白根山や太郎山が見えてくる。

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八合目
10:11=標高2330m
八合目
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八合目で森林限界となって、360度の眺望が広がる。前回2006年12月は、ここで撤退した。そのとき角材だった標柱は丸太に変わっている。

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標柱
角材だった標柱:2006年12月
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白根山
10:24=標高2360m
西側に 白根山
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西側の白根山や燧ヶ岳方面は見える。南側は古賀志山や篠井冨屋の山塊がモヤでかすむ。

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九合目
10:43=標高2450m
九合目
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登山道は火口壁の稜線上に連なり、前日降った新雪で覆われる。九合目を通過。

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雪稜
10:51=標高2470m
雪の稜線
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山頂へゆるやかな雪の稜線を一歩一歩・・・

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石室
10:55=標高2480m
山頂まで距離200メートル
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山頂まで距離200メートル、石室跡を通過。

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男体山頂
11:03=標高2486m
男体山:折れて短くなった剣

男体山の山頂に到着は11時03分。最高点の岩峰に直立する「剣」は折れて短くなり、剣の先は基部に置かれている。

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パノラマ
山頂からパノラマ

本日は晴天なり、至福の時間・・・。白根山や燧ヶ岳など、目をこらして山座同定。

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二荒山大神
二荒山大神

続いて二荒山神社の奥宮に参拝。西側に回ると「二荒山大神」の立派な銅像が立つ。男体山はたしかに信仰の山。

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中禅寺湖
中禅寺湖
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* 写真の標高は GPSと地形図による推定

中禅寺湖の輪郭が地図のように描かれる。社山や黒桧岳は眼下に膝まづくように低い。志津乗越から山頂まで高度差は700mだけれど男体山は十分に高いのだ。

下り:志津乗越へ 2時間03分 + 休憩26分

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大真名子山2
12:13=標高2395m
大真名子山と女峰山
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山頂を11時40分に出発。志津乗越へ往路を引き返す。九合目の平らな稜線でアイゼンを着用。前を見れば大真名子山と女峰山が座り、ふもとの裏男体林道には点々と駐車する志津乗越が見える。

五合目の手前でアイゼンを脱ぐ。さすがに午後になれば気温も上がって、腐り雪とぬかるみに変わる。志津乗越14時08分に帰還。