奥日光 男体山 スノーハイク
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
概要志津乗越から男体山八合目を往復
山行時期2006年12月20日/晴 -8℃(志津乗越9:30)
所要時間 登り:2時間40分/下り:1時間40分 (休憩をのぞく)
行程 【志津乗越 9:32】-【9:36 志津小屋 9:39】-【11:23 稜線鞍部 11:38】-
-【12:09 八合目 12:36】-【12:51 稜線鞍部 12:55】-【14:30 志津乗越 】
【経由地】以外の各区間で休憩 3-5分
登山口志津乗越:駐車は路肩に数ヶ所/トイレなし
bsline
コースマップ

男体山へ

LL L C R RR

金精道路が閉鎖される前に丸沼高原でシーズン初の雪遊びをするつもりだった。 でも12月20日現在、金精道路が通行できるがスキー場は人工雪のためゴンドラは運休。 そんなわけで8度目の男体山に登ることに・・・


9:32=標高1785m大真名子山:志津乗越から 大真名子山
男体山北面
9:32=標高1785m男体山北面の大真名子山:志津乗越から

拡大

裏男体林道・志津乗越で10〜15センチくらい。4WDならふつうに走れる積雪だ。雪があって、ラクラク日帰り登山ができる良いコンディションに恵まれる。

拡大

宿で朝食を済ませて出てくると、志津乗越のスタートは午前9時半を回った。初冬の平日でハイカーは自分たちだけの貸切り。

乗越から南へ林道を100mほどで志津小屋への道標があり、ササ原に分け入る。小屋の隣りにある志津宮に安全を祈る。

太郎山
9:59=標高1875m太郎山:ガレ沢の右岸から

拡大

この雪なら気持ちよく足を運べる。林間が開けて、えん堤の先は浸食されたガレ沢の岸にうっすらトレースが続く。後ろに目を転じると太郎山、左に山王帽子山が小さく控える。

沢沿いを100mほどでまた林間に入る。間もなく三合目の標識を通過する。

雪がすこし増えた
11:18=標高2210m雪がすこし増えた

標高点2225mを南面に巻くあたりから勾配がゆるくなり、すこし下降すると崩壊が進む稜線鞍部に出る。北面が開けてガレ落ちた谷のむこうに大真名子山と女峰山。積雪は20センチを超える。

大真名子山と女峰山
11:39=標高2220m大真名子山と女峰山:稜線鞍部から

拡大

標高点2225mの上部は傾斜が増す。今のうちにアイゼンを履いたほうがよさそう。少ない雪を予想して、丈夫な鉄製アイゼンを持ってきた。

北面のガレは以前より崩壊が進んだ。コースにロープが張ってあり、括りつけた樹木もろとも崩れているところがある。

樹木がまばらになって、周りが見えるようになる。白根山のドームがくっきり、そして燧ヶ岳の双耳峰も遠くに見える。

志津乗越をスタートするとき-8℃だった。見晴しがよく、吹きさらしの場所なのに快晴無風のため温かくさえ感じる。

白根山
12:09=標高2320m白根山:八合目から

拡大

base
標識
八合目の標識

ちょうど、ひといき入れるテラス状の場所があったので昼食にする。見ると八合目の標識が立ち、GPSでは標高2320m地点だ。時計の針は12時09分を指す。

八合目
12:36=標高2320mテラス状の休憩スポット:八合目

夏ならば志津から山頂まで2時間ほどだが、少ない雪とはいえ、けっこう時間がかかる。積雪は30cmになった。

冬至をひかえた日照時間を考えると、ここで引き返すことにする。山頂を踏まなくとも、素晴らしい展望に満足。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

八合目 - 志津乗越

LL L C R RR
白根山ズーム
12:39=標高2295m見納めの 白根山

下山はアイゼンをきかして慎重に進む。樹木の間から燧ヶ岳が見える。 不要になったアイゼンを脱ぎ、のんびり下って志津乗越の到着は14時30分。やはり陽の傾きは早い。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

裏男体林道の状態についてネットでは確認できず、前日に下見をした。 志津乗越まで通行規制もゲートもなく、車両走行は積雪しだい。チェーンは保険のため携行した。