大山阿夫利神社
GPSによるコース記録と山行レポート
LR
概要大山阿夫利神社を周回
山行時期2017年12月6日
天候快晴/6℃(11時45分=標高1252m)
所要時間 5時間51分 = 3時間53分(歩行)+ 1時間58分(休憩)
= 1時間41分(登り)+ 2時間12分(下り)+ 1時間58分(休憩)
行程 【バス停 9:06】-【9:18 大山ケーブル駅 9:20 … ケーブルカー … 9:26 下社駅 9:28】-
-【9:29 阿夫利神社下社 9:38】-【10:03 夫婦杉 10:16】-【10:36 天狗の鼻突岩 10:40】-
-【10:53 富士見台 11:00】-【11:34 大山 山頂 12:27】-【12:44 唐沢峠分岐 12:44】-
-【13:34 見晴台 13:47】-【14:04 二重滝 14:05】-【14:11 阿夫利神社下社 14:18】-
-【14:35 大山不動尊 14:38】-【14:54 大山ケーブル駅 14:54】-【15:03 バス停】-
【経由地】以外の区間で休憩 4分
登山口伊勢原駅 ⇒ バス:大山ケーブル(神奈川中央交通)/トイレ:バス停・下社・山頂等にあり
コースマップ

大山ケーブルを経て 大山阿夫利神社

LL L C R RR

このところ陣馬・奥武蔵と月1回ペースの山歩きを楽しんでいる。しめくくりは丹沢の一角をなす大山阿夫利神社。伯耆大山は登ったけれど、この大山は未踏峰だ。


バスの終点とケーブル駅はちょっと離れて、距離は630m、標高差は90mある。みやげ屋と旅館などが軒を連ねるこま街道を15分ほど歩いて大山ケーブル駅に着く。

9:30=標高675m阿夫利神社の紅葉
阿夫利神社の紅葉
石段
9:30=標高675m売店前から石段を登り返す

紅葉シーズンが終盤に入っても、まだ色合いはいい。私たちがケーブル駅に着くとタイミングよく発車。軌道の斜度はきつく、わずか乗車6分で阿夫利神社駅に到着する。

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ケーブル駅と登山道は直結していない。阿夫利神社下社を経由する。まず、売店前の広場まで一旦は下り、そして石段を登り返す。

9:38=標高690m阿夫利神社 お詣り
お詣り
登山道へ
9:39=標高690m登山道へ向かう

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石段の最上部に登りつめて拝殿に進み、お山の安全を祈願する。

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お祈りの後で左側にある登拝門に進み、その先は登山道らしくなる。

つまり順路としては、ケーブル駅→売店前→拝殿→登拝門、を経由してから本社のある山頂に向かう。

参考マップ:大山阿夫利神社 HP
トップページ > 境内のご案内

10:01=標高835m夫婦杉8丁目
夫婦杉・上
夫婦杉・根元
10:01=標高835mその根もと

延々と階段が続き、勾配は相当にきつい。登るのも大変だけれど、同じ道を下るのはゴメンという感じ。

25分ほどで夫婦杉8丁目。行き会った常連さんによると、28丁目が山頂らしい。

樹齢600年との掲示。ひとつの根っこから2本の幹と2本の枝分かれだから、夫婦と子ども2人の家族かな。

牡丹岩
10:31=標高955m牡丹岩 14丁目

掲示板に牡丹岩とあるので足もとを見渡す。20センチくらいの同心円状の造形が点在し、ボタンの花びらに見えなくもない。

天狗鼻突岩
10:37=標高980m天狗の鼻突き岩 15丁目

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しばらく進むと今度は天狗の鼻突き岩。岩に円く開いた穴は天狗が鼻を突いてできたらしい。こうしたチェックポイントがあると急登が癒される。

富士山
10:59=標高1070m富士山:富士見台 20丁目

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標高1000メートル辺りで尾根道になり視界が開けはじめる。ほどなく富士見台だ。少し待っても、山頂には雲が湧くばかり。

相模湾に浮かぶ大島
11:14=標高1150m相模湾に浮かぶ大島

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南には、相模灘が陽光を反射し、洋上に大島が浮かぶ。

大山山頂
11:35=標高1251.7m大山山頂

ケーブルカー利用で正味1時間41分の急登を終えて12時27分大山登頂。

山頂の南東側にベンチが置かれる。気温は高くはないが、無風の陽だまり。それぞれ持ち寄りの惣菜を出し合って、いつもの山頂ランチパーティ。

三浦半島と江の島:大山山頂
三浦半島と江の島
横浜方面と東京湾
横浜方面と東京湾:大山山頂

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山頂展望を楽しもう。南東の方向に江の島と三浦半島。さらに東京湾が霞んで見える。

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東に横浜ランドマークタワー・東京湾まで見渡せる。ここまでの眺望を予想しなかった。いにしえの大山詣りの歴史に加えて、現代もなお高い人気に納得。

53分間のランチタイムは終了。12時27分に下山開始。見晴台を経由して二重滝へのコースを取る。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

見晴台・二重滝・大山不動尊 へ

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真鶴半島と初島
12:47=標高1130m真鶴半島と小さな初島
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尾根道を下ってほどなく唐沢峠分岐。南東方向に光る海面と細い真鶴半島と、洋上に小さな初島が確認できる。

その向こうに霞んではいるが、伊豆半島・天城連山が遠望できる。

尾根道へ
13:23=標高815m急下降を終えて尾根道へ

唐沢峠分岐を分けて、つづら折りの急下降が続く。標高800メートル付近まで降りてやっとゆるやかになる。

13:34=標高765mベンチが並ぶ見晴台
見晴台
大山の山頂
13:45=標高765mふり返ると大山の山頂:見晴台

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こんもり盛り上がった広場に数組のハイカーがベンチで休憩中。ここが見晴台だが、とくに開けた展望場所とも思えない。

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でも、ふり返れば大山がバッチリ目に入る。神社を確認できないが、アンテナだけが見える山頂だ。

日陰で冷えて、地面がカチカチに凍結している。休憩中のハイカーが次々出発する。

鉄橋
13:55=標高740m鉄橋

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勾配は小さいが、登山道は断崖のような急峻な斜面に刻まれる。谷側に滑落防止の柵と山側に落石防止の金網が張られる。

つづら折り
14:02=標高675m急峻な斜面に刻まれる登山道

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急峻な斜面を縫うつづら折りの登山道。道幅は狭いながらも、しっかり整備されている。オーバーハングの岩壁などヘルメットの欲しいところもある。

14:04=標高670m二重社
二重社
二重滝
14:04=標高670m二重滝

道幅が広がって二重社が現れる。狭いテラスに造られた小さな社だ。

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二重社の隣りに二重滝があり、かなりの落差で流れ落ちる。残念なことに滝の水量は少ない。滝つぼに降りる道はなく、沢に架かる橋の上から撮影。

阿夫利神社の黄葉
14:17=標高670m阿夫利神社下社の黄葉

けさ参拝したので阿夫利神社下社のスルーを考えたが、近道は落ち葉に埋まって通行した気配がない。

近道をあきらめて、下社にきょう二度目の訪問。境内は青空に映えるモミジの黄葉・・・

分岐の黄葉
14:21=標高650m男坂女坂分岐の黄葉

近くにある男坂女坂分岐付近の黄葉。

男坂に分岐すると急勾配の階段がはじまる。手すりが設けられ、崖や梯子を降りるような斜度だ。ケーブル軌道の斜度がきついので予想はできたが・・・

14:37=標高530m大山不動尊
大山不動尊
石段を下る
14:40=標高510m石段を下る

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皆のヒザが笑いはじめる。急峻な地形の中に突然、山寺の佇まいをみせる大山不動尊だ。お詣りをして下山続行。

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社殿の前から急な階段が落ち込む。転げ落ちないように片手にストック、もう一方は手すりにつかまりながら一歩一歩。

10月桜
14:53=標高400m十月桜:大山ケーブル駅

急階段は不動尊で一応終わる。ゆるくなった坂道を辿れば大山ケーブル駅。路傍にサクラの狂い咲きか・・今頃咲くのは十月桜?

坂と階段の混じるこま街道から分かれて、並行する車道を下る。少しでも段差のないほうが膝にやさしい。

バス停には15時03分到着。15時10分発の伊勢原駅北口行きバスで帰路へ。これから筋肉痛が始まりそう。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定