筑波山 ハイキング 1
GPSによるコース記録と山行レポート

御幸ヶ原コース・白雲橋コース

時期2008年12月4日
所要時間 4時間32分= 3時間44分(歩行)+ 48分(休憩)
行程 【市営駐車場 8:45】-【10:40 男体山 10:43】-【11:28 女体山 11:32】-【13:17 市営駐車場】
登山口市営駐車場:駐車100台/トイレあり
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コースマップ

筑波山ハイキング:14 周回コース

筑波山神社−御幸ヶ原−男体山 --- 登り:御幸ヶ原コース

つくばエクスプレスの開通で山は混雑かも、そんな噂もあってしばらく敬遠していた。ひさびさの筑波山。市営第3駐車場はピカピカの無人ゲートがついて500円の前払い制。

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市営駐車場
無人ゲート
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市営駐車場
無人ゲート
8:30=標高250m
8:45=標高250m
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筑波山神社
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8:54=標高260m
筑波山神社
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トイレ脇の細い道を通って、まずは筑波山神社へ向う。車道を左に入り、細い坂道を登って神社の境内にたどり着く。曲がり角に小さな標識が付いた。

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登山口へ
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8:56=標高260m
登山口へ

筑波山神社のお参りは下山後にすることにして、石段を上がり宮脇の登山口へ進む。もう紅葉も終りに近い。

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ケーブル沿い
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9:08=標高350m
ケーブル沿いに登る

ケーブルカーを左に見ながら、スギ林のなか御幸ヶ原みゆきがはらコースを登る。足もとは根っこが出て歩きにくいし、樹木が痛々しい。なるべく踏まないように歩く

何年前になるだろう。中間点には茶店があった。今は切株のイスが置かれるだけだ。休憩していると、赤と緑のケーブルカーのすれ違いを見物できた。

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上り
下り
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上り
下り
9:46=標高525m
9:46=標高525m

中間点を過ぎると、しだいに傾斜がきつくなり、丸太の階段になる。登りつめた感じで起伏を繰り返すころ、男女川みなのがわに着く。水流は少ないが手桶があり飲用できる。

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男女川
案内板
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男女川の水場
案内板
10:00=標高610m
10:03=標高610m
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階段が連続
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10:15=標高700m
階段が続く

男女川をあとにすると再び傾斜が増して、階段が連続。それは御幸ヶ原までずっと続く。

10時28分、御幸ヶ原に到着。きょうは風邪ひき病み上がりの身、いつもよりしんどい感じがする。すこし休憩。

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御幸ヶ原
道程元標
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御幸ヶ原
道程元標
10:29=標高800m
10:33=標高800m
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筑波山の西峰である男体山が見える。ここにある「道程元標」には「海抜八〇〇米」とある。地形図で見ると、この辺は標高790mを超えても、800mにはちょっと足りない。

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男体山
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10:40=標高871m
男体山


御幸ヶ原から標高差70m、10分ほど登れば男体山の山頂である。快晴なのだが、もやと言うのか大気の透明度は良くない。 遠くの山を望むことはできなかった。

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女体山
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10:46=標高850m
山頂直下の岩に登って女体山
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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御幸ヶ原で茨城県の国定公園管理員という方に呼び止められる。筑波山では、ストックの石突きにプロテクターの装着を薦める。

こうして山歩きすること自体が何らかの自然破壊だが、そのうえ地ベタを突っつき回されては堪らないだろう。九年ぶりに登った利尻山も表層土の侵食が深刻で、プロテクターは必須だ。それは各地で広まるだろう。

御幸ヶ原−女体山−筑波山神社 --- 下り:白雲橋コース

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ガマ石
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11:22=標高845m
ガマ石

山頂から御幸ヶ原に引き返すと、男体山・女体山の区間はロープウエイの団体さんが行列する。これから始まる奇岩ショーの第一号はガマ石ある。

アンテナが林立するゆるやかな道を、行列のすれ違いを待ちながら20分ほどかけて登る。女体山の山頂は人が多くて、何とかタイミングを計ってデジカメ撮影に成功。

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女体山御本殿
女体山頂
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女体山御本殿
女体山
11:28=標高877m
11:32=標高877m
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山頂直下の岩場
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11:35=標高865m
山頂直下の岩場

下山コースは女体山の北側にまわり込むように、階段状になった岩場を下る。岩場は大仏岩あたりまで10分ほど続く。

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大仏岩
北斗岩
裏面大黒岩
出船入船
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11:41=標高840m 大仏岩
11:52=標高765m 北斗岩
11:53=標高760m 裏面大黒岩
11:54=標高755m 出船入船

平らな尾根道になって、まずは見上げる大きさで大仏岩が座る。筑波山奇岩ショーのはじまり。

やや間を置いて北斗岩・裏面大黒岩・出船入船と続く。

そして、母の胎内めぐり・高天原・弁慶七戻りと、つぎつぎ現われて飽きさせない。

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母の胎内めぐり
高天原
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母の胎内めぐり
高天原
11:59=標高745m
12:01=標高740m
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弁慶七戻り
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12:03=標高730m
弁慶七戻り
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高天原は、コースからちょっと寄り道の階段を登る。高天原に登ると弁慶七戻りが下に見える。弁慶の気分になって、大岩が落ちてこないように弁慶七戻りを通過。

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弁慶茶屋跡
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12:05=標高710m
弁慶茶屋跡

弁慶七戻りをくぐれば、その先は弁慶茶屋があった場所。茶店はたたまれ、ベンチだけ置かれる。

茶屋跡のすぐ下で、白雲橋コース/おたつ石コースに分岐する。私たちは白雲橋コースで筑波山神社へ進む。

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白蛇弁天
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12:47=標高385m
白蛇弁天

長く単調な下り坂である。踏み跡が斜面に広がって、ちょっと進路を考える箇所もある。傾斜がゆるくなる頃、小さな屋根をかけたお社、白蛇弁天が現れる。

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酒迎場分岐
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12:55=標高340m
酒迎場分岐
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すぐ先でつつじヶ丘から降りてくる迎場コースに出合う、酒迎場分岐だ。詳しいハイキングマップ入りの標識が立つ。

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石鳥居
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13:03=標高270m
下山口の石鳥居

ぱっと開けて民家が見える。入山する際、宮脇にもあったような石鳥居が、ここ出口にも建っている。信仰の山である。

道標に導かれ、民家を抜けて小沢にかかる橋を渡る。橋には「白雲橋」と刻印される。

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朝の筑波
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マイカーから朝の筑波山
* 写真の標高は GPSと地形図による推定
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筑波山神社に感謝のお参りを済ませる。多分ことし最後になるだろう。駐車場到着は13時17分。快晴に恵まれた楽しい山歩きだった。感謝々々・・・