筑波山 ハイキング 7
GPSによるコース記録と山行レポート

裏筑波に涼しさを求めて 女の川・男の川

時期2011年7月6日 2009年12月24日(初稿)
所要時間 3時間49分 = 3時間11分(歩行)+ 38分(休憩)
行程 【男の川橋 7:40】-【7:50 女の川 7:50】- 女の川コース(休憩7分・道迷い10分) -
-【9:32 女体山 9:35】-【10:01 男体山 10:13】-【10:43 坊主山 10:49】-
- 男の川コース -【11:29 男の川橋】-
登山口男の川橋:駐車7-8台/トイなし
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コースマップ

筑波山ハイキング:14 周回コース

女の川を登る --- 登り:女の川コース

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筑波の3峰
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筑波の3峰=女体山・男体山・坊主山:真壁町羽鳥から

梅雨のなか涼しさを求めて、登りも下りも渓流をコースにしよう。シャワークライムなんていうほどの水量も険しさもないが、裏筑波の小さな渓谷、女の川・男の川である。女の川は二度目の訪問だ。

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男の川橋
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出発 7:40=標高440m
男の川橋

真壁町羽鳥で県道を折れて約4km、筑波山麓を半周する林道の「男の川橋」に到着。長さ5mほど、車の走行中なら見落とすくらい小さな橋だ。午前7時すぎというのに、皆さん早起き。両脇の路肩に5台が駐車する。

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分岐
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7:44=標高459m
旧ユースホステル/キャンプ場の分岐

私たちも車を置いて7時40分、女の川に向かう。林道を数分進むと大きな標識のある分岐に出合う。大震災の影響なのか旧ユースホステル方面は車両通行止めである。

キャンプ場方面へ左折、砂利道に入って数分で小さな沢に出合う。「女の川」の案内板が立つので分かりやすい。 案内板によれば「水量豊富でサンショウウオが生息する・・」。

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女の川出合
案内板
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女の川出合
女の川
7:51=標高460m
7:50=標高455m
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女の川本流
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8:01=標高500m
女の川本流


でも、梅雨どきといえども流れはチョロチョロ。沢沿いについた踏み跡を進む。左岸から右岸(上流から下流を見て)、そして沢の中を交互に渡り歩く。ところどころ踏み跡が消える。

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揚水ポンプ
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8:09=標高570m
揚水ポンプか?

標高550m付近でV字状に狭くなった岩場が現れ、今度は右岸を高巻く。対岸の斜面に走る黒い水道管が見え、それを目で追うと揚水ポンプみたいな施設が現れる。

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二又の流れ
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8:13=標高580m
二又の流れ

水流の少ない沢を登りつめる途中に、二又に分かれる小沢が二本ある。

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水流は消えた
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8:31=標高660m
水流は消えた

そして次の小沢。いずれも太い方へ進む。すでに流れは消えた。

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マーキング
マーキング2
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8:41=標高700m
マーキング
2009年は矢印だった

標高680m付近からオレンジ色のマーキングが見えはじめる。この前は矢印だったが印に変わる。女の川を遡って初めての標識だ。ここまで迷いながら登ってきた訪問者を、ようやく導いてくれる。

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岩岩
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8:52=標高750m
岩が多くなる

岩が多くなり、斜面もきつくなる。

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Y字の分岐
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9:05=標高805m
Y字の分岐:画面右上から登ってくる

標高810m付近でY字形の分岐点になる。前回、右へ分岐する道はなかったと思う。興味津々、道迷いも想定のうちで右へ進む。踏み跡がだんだん薄くなり、足もとが怪しいので引き返す。

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巨岩の基部
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9:12=標高805m
巨岩の基部を通過

往復10分の探検だった。分岐に戻って巨岩の基部を巻くように通過すると、すぐ先でキャンプ場コースの広い道に出合う。

女の川コースは踏み跡が2年前より濃くなった。それでもまだ薄いところがあって道迷いしそうだ。春にはカタクリが咲くという。いつか、そんな季節にも訪れてみたい。

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女体山:男体山から
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9:32=標高877m
女体山:男体山から
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

山頂直下の日陰でベンチに座り大好きなメロンとグレープフルーツをほお張りながら小休止。女体山には9時32分到着。梅雨空のわりには見晴らせる。

男の川を下る --- 下り:男の川コース

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祠
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9:50=標高800m
閑散とする御幸ヶ原


いつものように女体山を登り、そのあと男体山で軽い昼食。やはり東日本大震災の影響なのか、御幸ヶ原は閑散としている。

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祠
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10:16=標高865m
男体山 直下の祠

男体山の山頂から北西に二つのアンテナが立つ。そのわきを通って下山すると、アンテナ基部に祠がポツンとある。

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男の川分岐
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10:40=標高705m
足もとの岩が目印:男の川分岐

さらに進んで5mほど盛り上がった小ピークを越える。急な斜面を下り、東屋そして自然研究路に出合う。すぐ先の展望所にはハイカー1名が休憩中だ。自然研究路を分け、薬王院コースに入って間もなく男の川コースへの分岐に至る。

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坊主山 三角岩
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10:43=標高710m
坊主山の三角岩

筑波山ファミリーの3峰目=坊主山まで足を伸ばそうと、男の川分岐を通過する。坊主山と分岐の距離は往復しても12-3分ほど。三角岩のあるところに、誰かが新しい山頂標識を付け足したようだ。

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巻きながら下降
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10:57=標高700m
巻きながら下降

分岐までUターンして、目印の岩のところで男の川コースに分け入る。なだらかな巻き道を下降する。

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水場
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11:03=標高650m
水場

やがて滑りやすい斜面がすこし続き、男の川最高点の水場が現れる。この付近で流れはないけれど、ここだけ水が落ちている。

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流れを渡る
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11:14=標高565m
流れを渡る

登山道は沢の岩ゴロの中に踏み跡があったり、あるいは水の流れを縫うように右岸へ、左岸へと「渡渉」を繰り返す。

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また渡る
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11:17=標高540m
また渡る

せせらぎが聞こえ、気持ちいい道が続く。盛夏の筑波山で涼を求めるにはお気に入りのコース。

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大滝不動
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11:28=標高450m
大滝不動
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

左岸についた道を「大滝大聖不動明王」を探しながら下る。男の川橋のすぐ近く、東屋のなかに大滝不動が鎮座している。初回、見落としたのがホントに不思議。

男の川橋に11時29分到着。路肩には、出発したときより数台増えて、満車状態。他のコースが通行規制の影響か???