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裏磐梯スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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狐鷹森・甚九郎山
こたかもり・じんくろうやま

時期2010年3月17日
気象曇時々晴/気温 -4℃(駐車場)/積雪 100cm(目測)
所要時間 3時間47分 = 3時間02分(歩行)+ 45分(休憩)
行程 【駐車地点 9:51】-【11:22 甚九郎山 11:41】-【13:02 分岐936m 13:05】-【13:38 駐車地】
【経由地】以外の各区間で休憩 5-8分
登山口狐鷹森:駐車地点/トイレなし
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コースマップ

裏磐梯のコースいろいろ

狐鷹森のペンション村から

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甚九郎山は裏磐梯の曽原湖など湖沼群に囲まれた狐鷹森にある。山頂までブナ林の緩斜面が続き、知る人が少ない静かなフィールド。


駐車地
駐車地点
9:51=標高845m

コースは「KYAZU☆山の足あと」さんの情報でおよその見当はつけた。しかし、どこに車を置いて良いやらウロウロ。

途中にも除雪された路肩スペースはある。集落の中ほどに着いてから、近くのペンション管理人さんに尋ねる。

手近な尾根へ
手近な尾根へ
9:52=標高845m

何でも、県の建設重機を置く場所とかで、ときおり住民も利用しているとの由。「何かあったら土地の管理者に話しておきます。責任は持てませんが・・・」。そのお言葉に甘えよう。

尾根に取り付く
尾根に取り付く
9:59=標高865m

車のところからスノーシューで歩きだす。早速ブナの森に突入し、いちばん手近な尾根に取り付く。

電柱
電柱が立つ
10:03=標高885m

登っていくと電柱が立ち、車道らしいところに出る。車道のために尾根を削られ、直登は困難。なので、左へ40mほど迂回してから尾根に取り付く。

赤ペンキ
かすかな赤ペンキ
10:12=標高915m

まもなく今日初めての標識:かすかな赤ペンキがブナにマーキング。

境界杭
境界杭
10:32=標高975m

二日前に雨が降り、きのうの新雪がふんわり10センチほど乗っている。新雪を剥ぎ取ると下層はザラメ雪だ。内部はカチカチだったりグシャグシャだったり、場所によってずいぶん違う。そして境界杭が顔を出す。

ゆるやか尾根
ゆるやかに登る尾根
10:37=標高990m

スノーシューが楽しい、ゆるやかに尾根道。

西大巓
西大巓方面
10:50=標高1035m

お天気はパッとしないし、小枝で視界をさえぎらる。願わくば、もうすこし見晴せればいいのに・・・ようやく西大巓を見晴らせてもピークは雲の中。

山頂は近い
山頂は近い
11:13=標高1115m

山頂に近くなっても、相変わらずゆるやかである。音をたてて吹きぬける風を、ブナ林が和らげてくれる。

甚九郎山に11時22分到着。16分の休憩を含むタイムは1時間31分。赤いテープが枝に巻きつくだけの質素な山頂である。西吾妻山などピークだけ雲の中、枝を透かせば桧原湖や磐梯山がやっと見える。

山頂
赤テープ
甚九郎山 山頂
赤テープ
11:22=標高1180.8m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

甚九郎山から 狐鷹森

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おかしいぞ
あれ、おかしいぞ
11:37=標高1080m

下山は西隣りの尾根をコースプランにする。多少のアップダウンがあって面白そうだ。西隣りと思って尾根を数十メートル下って、ちょっと違和感を覚える。 GPSで位置をチェックすると、この歩きやすそうな尾根は北側にある桔梗山へ続くではないか。

往路へ復帰
往路へ復帰
11:41=標高1080m

南へ進まなければならないのに・・・進路を修正して、往路を引き返す。往路の1150m付近が分岐になるのだ。分岐付近の地形も意識しないと通りすぎる。

ゆるい尾根
ゆるい尾根を下る
11:51=標高1095m

標高1100m付近になれば尾根がやせて進路がハッキリする。そして西側には桧原湖が枝越しに白く輝いている。ちょっとだけでいいから、林が空いてスッキリ見せてくれないかなあ・・・

東隣りに往路の尾根
東隣りに往路の尾根:標高1000mのコブにて
12:26=標高975m

標高点1054mのコブで、またまたコースを外す。無意識に進む先は急に落ち込む尾根となる。ここも変だなと感じて事なきをえる。

小さなアップダウンをするうち、東側には往路に登った尾根が並行して高度を下げる。

狐鷹森のペンション村
狐鷹森のペンション村が・・・
12:50=標高975m

標高点998mや970m超のコブを越え、眼下に狐鷹森のペンション村が見え隠れする。お楽しみも終わりに近づいている。

ブナの巨木
ブナの巨木
12:57=標高950m

ここを歩くとブナの巨木は珍しいことではないが、これもひときわ大きい。35版24mm相当のレンズではとうていカバーできず、上下つなぎ合せた合成写真。

曽原湖
南東側に曽原湖
13:02=標高936m

コブをいくつ越えただろう。登り返しの高低差は小さく、所々に雪庇もあり、変化があってなかなか良い。

最後の下り
最後の下り
13:05=標高930m

高度が下がって、眼下に曽原湖が近づく。標高点936mを分岐として、南東に曽原湖へ下る尾根を進む。

里に降り立つと、途端に方向オンチになる。ペンション村に置いたマイカーはどこだろう。GPSのインジケーターが頼り。

雪原を最短距離で突っ切りたいが、樹木のない平地は溜池の可能性がある。遠回りせざるを得ない。帰着は13時38分、4時間弱の楽しい雪遊びだった。