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箕輪山 鬼面山スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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安達太良連峰:箕輪山 鬼面山

時期2010年3月31日
気象晴・曇り/気温 -1℃(駐車場)/積雪 190cm(公表値)
所要時間 3時間56分 = 3時間08分(歩行)+ 48分(休憩)
行程 【リフト頂上 9:44】-【10:38 箕輪山 10:46】-【11:54 鬼面山 11:56】-
-【12:42 土湯峠 12:49】-【13:40 駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 2-10分
登山口箕輪スキー場:Bリフト + Aリフト(950円)
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コースマップ

吾妻山・安達太良山 のコースいろいろ

箕輪山へ箕輪スキー場から

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箕輪スキー場のリフトで、安達太良連峰の北端にある箕輪山と鬼面山へ・・・移動性高気圧が通過する短い晴れ間だ。青空がすこしのぞき、風はおだやかである。


駐車場から箕輪山
箕輪山:駐車場から
標高1050m

リフト券売場へ登山届けを出すと、下山したら報告するように声をかけられる。Bリフト、Aリフトと乗り継ぐ。標高1470mのリフト頂上は北西側に磐梯山や吾妻連峰、遠くに飯豊連峰のパノラマが広がる。

リフト頂上
磐梯山−飯豊連峰:リフト頂上から
9:44=標高1470m

さあ、スノーシューのヒールリフターをセット。登りでは靴を水平に保ち、アキレス腱を突っ張らせずに登れるのだ。身支度を済ませて9時44分出発。箕輪山への標識が見つからないまま、北側の緩斜面に取り付く。

直登
頂上めがけて直登
10:06=標高1610m

他にハイカーさんの姿はないようだ。見え隠れしていた古い踏み跡が消えて、シャクナゲの群生地帯を適当によけながら上へ上へと進む。 スキー場の積雪190cmというけれど山頂部は少ない。

シャクナゲ帯
シャクナゲ帯に迷い込む
10:28=標高1700m

そのうち、どっちを向いてもシャクナゲに囲まれてしまう。嫌でもこれを越えないと頂上に着けない。踏み出すたびにスノーシューもストックも陥没する。 シャクナゲさんにゴメン、そして突破に汗。

箕輪山 山頂
箕輪山 山頂
10:38=標高1728m

標高1700m付近になって、ようやく一筋の凹んだ登山道に合流。踏み跡はなくても登山道のほうが歩きやすい。 鬼面山・横向温泉方面の分岐標識を過ぎれば山頂である。

山頂から
安達太良山 鉄山方面:箕輪山から
10:40=標高1728m

1728mの最高点は山頂標識より40-50m東側にあるが、付近に標識はない。さすがに風が出てきた。

山頂から2
吾妻連峰
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

360度の眺望は、磐梯山−飯豊連峰−吾妻連峰−安達太良。 鉄山避難小屋が稜線鞍部にポツンと黒い点になって見える。

鬼面山−土湯峠−横向温泉へ

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分岐
鬼面山・横向温泉の分岐
10:51=標高1715m

鬼面山や土湯峠方面はよく見える。その方向に真っすぐ進もうとして、数歩踏み出したが急ブレーキ。ここもシャクナゲが群落。登山道を行くには分岐標識まで引き返えそう。

遠く吾妻連峰
鬼面山、遠く吾妻連峰
10:52=標高1715m
遠く吾妻連峰
やや近く鬼面山、遠く吾妻連峰
11:06=標高1525m

高度が下がると鬼面山がだんだん高くなる。どこでも歩けそうな代りに、どこがコースか分からない。 見え隠れしていた踏み跡はとっくに見失い、ボサを縫ってジグザグに進む。

鬼面山へ
鬼面山へ:鞍部から
11:32=標高1405m

鬼面山の鞍部付近になって、ようやく標識を見つけて登山道に復帰する。よろけるくらいの風が吹き始める。おだやかでも、さすがに稜線。 それに積雪が減って、岩やボサが目立って歩きにくい。スノーシューが邪魔になるが、まだ先があるのでこのままにしよう。

鬼面山から箕輪山
振り向くと箕輪山:鬼面山から
11:54=標高1481.6m

高度差80mを登り返して鬼面山の山頂である。あれ? 山頂標識がない。

見回すとそこから、ちょっと下がったところに標識が立っている。最高点にはくたびれた紅白の棒が立つ。風が強くなってきて、よろけそう。

base
山頂標識
紅白の棒
よろけそうに風が強い
足もとに紅白の棒:雪の下は三角点?
崖の下は野地温泉
崖の下は野地温泉
12:27=標高1370m

この先はスキー場の駐車場まで高度差430mを下る。地形図を見るかぎり、鬼面山の前後斜面で等高線がやや混んで、キツイかな?と思っていた。 歩いてみると大したことはない。標高1400-1350mになると北側に雪庇がある。下には野地温泉が見える。

土湯峠から箕輪山
箕輪山:土湯峠から
12:42=標高1272m

ボサをかわし進路を探しながら土湯峠に到着する。大きな鉄柱が支える2条の送電線、そして街中にあるようなコンクリ柱の電線、計3条が並行して連なる。

電線に沿って
電線に沿って下る
12:54=標高1250m

下山路はこの電線に沿って行こうと決める。途中まではっきりしていた登山道らしきものは、標高1250m付近で消える。 しかし、電線の下はボサや樹林が少なく進路を定めやすい。それでも途中に急な斜面が一ヶ所あり、慎重に通過する。

登山口
安達太良連峰・横向温泉登山口
13:11=標高1110m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

標高1110mまで来るとヘアピンカーブした県道30号に出合う。ここに「安達太良連峰・横向温泉登山口」の標識が立つ。高森川の車道橋を渡った「マウント磐梯」の前でスノーシューを脱ぐ。

融雪の車道を900mほど歩いて、駐車場には13時40分に到着。これで今シーズン、スノーシューを履くのは最終となりそう。