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裏磐梯スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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野鳥の森探勝路 = 桧原湖と磐梯山のパノラマ

時期2011年2月21日(月)
気象快晴/気温 -6℃(駐車場)/積雪 150cm(目測)
所要時間 登り 2時間43分 = 2時間02分(歩行)+ 41分(休憩)
下り 1時間44分 = 1時間23分(歩行)+ 21分(休憩)
+ 18分(山頂休憩)
行程 【細野休憩舎 8:40】-【9:46 標高点951m 9:47】-【10:46 野鳥の森展望台 10:57】-
-【11:23 無名峰1144m 11:41】-【11:58 野鳥の森展望台 12:14】-
-【12:14 馬の背 12:14】-【13:25 細野休憩舎】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-14分
登山口細野休憩舎:駐車15台/簡易トイレあり
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コースマップ

裏磐梯のコースいろいろ

野鳥の森展望台 〜 無名峰1144m へ

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昨シーズンはすぐ隣りの八森山を歩いた。ブナの林、湿原、そして磐梯山と桧原湖を一望できて、それは楽しいコースだった。 二匹目のドジョウを狙って「裏磐梯野鳥の森探勝路」をトレースしてみよう。入山口はワカサギ釣りにも利用される細野休憩舎だ。


細野休憩舎
細野休憩舎
8:40=標高827m

休憩舎を8時間40分にスタート。休憩舎以北の県道は、昨シーズンは車両通行止めだった。

休憩舎から700m
休憩舎から約700m
8:50=標高827m

ことしも通行止めなのになぜか除雪され、車のワダチはある。そんな県道を約700m、尾根の取り付き地点までツボ足で歩く。

尾根に取り付く
尾根に取り付く
8:55=標高827m

雪壁の低そうなところを探して車道を脱する。取り付きの斜面はゆるく登りやすい。

磐梯山 桧原湖
磐梯山と桧原湖
9:07=標高860m

このところの日射しで雪面はパリパリ。等高線4本分をひと息で登ると、そこは磐梯山のビューポイント。

北へ続く尾根
9:10=標高860m
北へ続く尾根

湖岸に沿って北へおだやかな尾根が形成され、それが登りのコースになる。

廊下尾根
廊下みたいな尾根
9:18=標高885m

ミズナラとブナの疎林ゆえに歩行を妨げることもない。きょう一日、私たちだけの貸し切りフィールド。のんびり行こう。

赤リボン
初めての赤リボン
9:32=標高915m

初めての標識、赤いリボンがミズナラの幼木に巻かれている。

梢から
梢から西大巓が・・・
9:46=標高951m

梢を透かして景色を眺められるけれど、スッキリ見える場所は少ない。標高点951mピークに立つと西大巓がやっと透けて見える。

突きあたる
10:21=標高1030m
尾根に突きあたる

1020mピークを越えたあたりは小尾根が入り組み、コル状のあいまいな地形になる。さてどっちに行けばいいの?。やがて尾根に突きあたる恰好で、その横っ腹のような緩斜面を登りつめる。

ブナの大木
10:30=標高1060m
すっくと立つブナの大木

尾根の上に立つと桧原湖の北側が見える。ブナの大木がすっくと立ちあがり、紺碧の天空に枝を伸ばす。その姿は荘厳な感じ。

なだらか
10:35=標高1065m
なだらかな尾根歩き

なだらかなコースが続くので、これが「裏磐梯野鳥の森探勝路」かもしれない。事前に調べた観光案内図では確かなことは分からない。標識があっても雪の下に隠れるから。

稜線の樹木が刈りはらわれ、南側に開いた緩斜面に出る。桧原湖や磐梯山、猫魔ヶ岳などが目の前に広がる。うあ、感動!!これだから止められない。

観光案内図に「野鳥の森展望台」とある。勝手にここをその展望台としておこう。

野鳥の森展望台
多分ここが野鳥の森展望台
10:46=標高1095m
無名峰1144mへ
無名峰1144mへ
11:16=標高1125m

眺望を楽しみ、お握りをほおばる。ひと休みしたら無名峰1144m をめざして、展望台をあとにする。

無名峰 山頂
無名峰1144mの山頂部:背景は西大巓
11:23=標高1144m

ブナに守られたおだやかな尾根を登る。やがて平らな山頂部に到着する。もう探勝路から外れているかもしれない。GPSに導かれて標高点付近に進んでみる。

標高点
標高点付近
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

ここまで赤いリボンをひとつと境界標識を二つ三つ見ただけで、無名峰ということで何の標識もない。いつか、どこかの無名峰には赤いテープなど持参しようかな。

細野休憩舎へ下山

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小さなコブ
そろそろ分岐点:小さなコブ
12:36=標高995m

できれば往路と違った周回コースにしたい。 それなら 途中の枝尾根を南に下り、958mの標高点を通過するプランもある。

これだと湿原に着地する手前で等高線の密度が高い。そんな急降下を避け、コル状の分岐990mまでは往路を引き返す。

雪庇
雪庇の尾根
12:51=標高965m

コルから南西に分岐するとすぐに1000mのコブ、そこからの枝尾根が三本ある。進路をミスしてすぐに真南に修正する。あいまいな分岐だけに進路には気を使う。

雪庇の尾根を進むうちに道標「馬の背」を発見。道標はこれが最初で最後になる。足もとに案内板もある。

base
道標
案内図
12:52=標高965m
道標
案内板

どうやら野鳥の森探勝路に入ったらしい。ここからまた尾根はY字に分かれる。どちらに進んでも問題はなさそう。

磐梯山
安達太良山
西大巓
12:57=標高953.5m
三角点953.5m付近
安達太良山を望む
西大巓

ビューポイント

東寄りの尾根を選ぶ。視界がいいので進路探索が楽しくなる。すぐ先にきょう三番目の展望台といえそうなスポットが広がる。雪の下に隠れた三角点953.5mがあるらしい。

沈む尾根
間もなく湿原に沈む尾根
13:11=標高855m

尾根歩きは続く。多少の樹木はあっても左右にかわしながら進む。標高900m付近でふたたび尾根がY字に分かれる。

上から覗くかぎりどちらでもよさそうだが、東側尾根を選ぶ。選んだ尾根は末端までおだやかに湿原へ沈み込んでいる。

展望所か
展望所?
13:20=標高830m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

尾根どおしに下って、湿原に軟着陸。小さな起伏のある湿原を横断していると、人工物が目に入る。立ち寄ってみたがこれは何? 湿原の展望所?

感想:コースは終始なだらかで障害物はないと言っていい。展望スポットは三ヶ所。ルートファインドも楽しめて、スノーシューに好適なフィールドと思う。