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鹿沢高原スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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旧鹿沢温泉から 角間山 を周回

時期2012年3月7日
気象晴れ-曇り/気温 0℃(駐車場)/積雪 100cm(目測)
所要時間 登り 3時間27分 = 3時間01分(歩行)+ 26分(休憩)
山頂にて = 27分(休憩)
下り 2時間02分 = 1時間28分(歩行)+ 34分(休憩)
行程 【登山口駐車場 8:44】-【9:24 コンコン平 9:33】-【10:41 角間峠 10:51】-
-【12:11 角間山 12:38】-【13:03 下降点 13:03】-【14:40 登山口駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 7-18分
登山口県道わきに数台/WCなし
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コースマップ

旧鹿沢温泉 - 角間山

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以前、村上山を歩いたとき湯ノ丸山の北に連なる角間山が気になっていた。スノーシュー向きの山容と思えるからだ。


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登山口
出発 8:44=標高1535m
登山口駐車場

角間山の登山口を宿に尋ねて、ここを教えもらう。県道94号の谷側が除雪され、測道のようなスペースに数台駐車できる。 山側には登山口の案内板や雪に埋もれた「雪山讃歌」碑がある。

登山口北西の空に角間山の黒っぽい山頂が覗いている。

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スノーシュー履く
8:54=標高1540m
スノーシューを履いて歩きだす

出発は8時44分。スノーシューを手に持って県道を横断、登山案内板の脇から入る。雪面はパリッとしても下層は軟らかい。膝の上まで踏みぬくので、スノーシューを履く。

うっすらと古い踏み跡の上に降雪があった様子。帯状に樹木が刈り払われ、コースは何となくわかる。地形図には標高1750m辺りまで歩道が記されるので、取りあえずそれに沿うつもりで進もう。

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有刺鉄線
9:09=標高1620m
有刺鉄線をまたいで

スノーシューを履いて15分ほどで、コースをさえぎる有刺鉄線が張られる。またいで直進するしかない。カラマツ林の向こうに見えるのは湯ノ丸山の北峰か。

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コンコン平
9:32=標高1650m
丘の上に東屋:コンコン平

広い丘の上に柵で囲まれた東屋があり、近くに登山口と同じ様式の案内板が立つ。直接の地名標示はないが、前後にある道標から推定すると「コンコン平」らしい。

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斜面
9:44=標高1655m
角間峠へ続く斜面

足元にはレンゲツツジなど、離れてはカラマツやシラカバの疎林が広がる。角間峠へゆるやかな斜面が続く。

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混林
9:50=標高1660m
ダケカンバとシラカバが混じる林

やっと薄日が射し、風もなく暖かい久々のお天気。それと引き換えになって雪が軟らかく重い。

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大ダケカンバ
10:00=標高1680m
大きなダケカンバ

ダケカンバとシラカバが混じる林。ときどきその巨木や、白くきれいなシラカバが目にとまる。

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また東屋
10:14=標高1730m
また東屋

二つめの東屋だ。ここも柵がめぐらされている。コースからちょっと外れるので寄り道しないが、まわりに高山植物があるのかな。

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角間峠の東屋
10:35=標高1790m
角間峠の東屋が見える

前方に角間峠の東屋が見えてくる。ここまではスノーシュー向きの斜面が続いている。緩やかで雪崩の心配は要らないようだ。

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角間峠
10:41=標高1805m
角間峠

標高差230m、2時間弱を費やして角間峠に10時41分到着。重く軟らかい雪質は、スノーシューを履いても膝までしばしば踏みぬいてしまう。そろそろ足腰の筋肉がきしみ始める。

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角間山へ
10:58=標高1825m
角間山へ

角間峠で10分ほど休憩し、10時51分に出発。これから先はちょっと斜度がきつくなる。吹きさらしの裸尾根を予想したけれど、防風林のようにカラマツやダケカンバが並ぶ。

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ハイマツ
11:20=標高1900m
尾根のハイマツ

角間山の西に伸びる平らな尾根をめざして高度を稼ぐ。尾根の直下にハイマツ帯が見える。そこを避けたいので、密度の低そうなところを探しながら登りつめる。

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尾根に乗る
11:30=標高1930m
尾根に乗ると・・・吊尾根状の稜線が角間山へ

尾根に乗ると眺望がいい。浅間山・篭ノ登山・湯ノ丸山・四阿山などに囲まれる。

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山頂部
11:55=標高1930m
角間山 山頂部:下降点付近から

そして吊尾根状の稜線が角間山へ続く。その山頂部は黒々とした針葉樹林で覆われる。

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根子岳 四阿山
12:11=標高1981.2m
根子岳と四阿山

山頂に向けて進む途中、標高1945mを越えると背丈の低い針葉樹林帯に入る。日蔭で暗い樹林帯はカチカチに凍結し、露岩が混じって斜度も増す。慎重にクリアして12時11分に山頂到着。

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湯ノ丸山 烏帽子岳
湯ノ丸山と烏帽子岳

目を凝らすと県道沿いに置いたマイカーが見える。風がないので角間山の山頂で30分近く休憩して、眺望を楽しむ。

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遠く浅間山
遠く浅間山・手前に村上山と桟敷山
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

この付近で未踏峰は桟敷山・・・そして歩いたのは湯ノ丸山・・・

角間山 - 旧鹿沢温泉 へ

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樹林帯を避け
13:07=標高1900m
樹林帯を避けて右に回りこむ

凍結した急斜面を下降するにはスノーシューは頼りない。アイゼンに履き換えて12時38分に山頂を離れる。樹林帯を通過後、再びスノーシューに履きかえる。

往路とは違う下降コースを往路で見つけていた。標高1920m付近から南東に落ちる尾根だ。下り始めてすぐ小さな樹林帯に進路をふさがれる。これを避けて右に回りこむ。

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どっち
13:28=標高1800m
尾根・・・どっちに行けば

尾根筋を外したので、左へ巻いて標高1850m付近で予定の尾根コースに復帰する。それでも、だだっ広い曖昧な斜面は続く。

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カラマツ斜面
13:38=標高1740m
カラマツ林の斜面

ダケカンバなどが点在する広い斜面を過ぎて、標高1740m付近から整然と植林されたカラマツ林に入る。まばらなので歩行の障害にはならない。やがて斜度も小さくなる。

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凹んだ地形
13:56=標高1655m
火口のような地形

これから進む斜面の下方は、1660mの等高線の形から火口のような凹んだ地形を読みとれる。そんな凹みに入り込まなようGPSをチェック。現場に着くと読みどおりの凹地があり、お椀の底には低い樹木がまばらに生えている。

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地肌が露出
14:19=標高1600m
切株や地肌が露出:尾根末端に山荘

凹地の縁が細い尾根に変わり、以降は尾根筋がはっきりして、コース取りがやさしい。標高1600m付近で伐採の作業道に出合う。切株や地肌が露出するようになる。

いくつかの作業道に出合う。赤リボンの付いた作業道はゆるやかに巻きながら谷川に下る。でも、かなり遠回りになってしまう。

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山荘
14:30=標高1555m
山荘が・・・
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

県道の手前でスノーシューを外し、駐車場へ到着は14時40分。休憩を含んだ行動時間は5時間56分。ワクワク楽しい1日であったが、ちょっとオーバーワーク気味。

動画に挑戦・・・