奥日光スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
LR

小田代原・泉門池・戦場ヶ原、そして広葉樹林の丘陵を行く

概要小田代原 泉門池 戦場ヶ原 を周回する
山行時期2018年2月20日
天候快晴/-7℃(9時15分=標高1391m)/積雪50cm(目測)
所要時間 4時間08分 = 2時間44分(歩行)+ 1時間24分(休憩)
行程 【赤沼駐車場 9:17】-【9:44 戦場ヶ原展望台 9:51】-【10:20 小田代原展望台 10:37】-
-【11:09 北ゲート】-【11:24 泉門池 11:56】-【12:44 往路に出合う】-
-【13:25 赤沼駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 0〜10分
登山口赤沼茶屋:駐車数台/トイレあり
コースマップ
マップ閲覧:JavaScript 有効に

小田代原から 泉門池

LL L C R RR
コースプラン 小田代歩道 迂回路 自然研究路

戦場ヶ原を貫通する自然研究路の一部が通行止め・・・そんな情報を事前に得た。湯川にかかる青木橋が工事中らしい。

ならば、小田代原と泉門池には立ち寄り、青木橋を渡らない周回コースを開拓しよう。

コースは泉門池を折り返して 自然研究路を進み、青木橋の手前で迂回する。迂回路には広葉樹林を通る庭園路( ==== )を辿って 小田代歩道に合流するプランだ。


赤沼茶屋
9:17=標高1391m赤沼茶屋

平日の午前9時というのに赤沼茶屋わきの駐車場は空きが少ない。向かいのトイレ側にも駐車している。スノーシューのガイドツアーの面々も身支度中だ。

小川
9:20=標高1390m西へ流れて湯川にそそぐ小川

湯川にそそぐ小川沿いの、踏み固まった雪道にスノーシューはまだ不要。ザックに括りつけてツボ足で歩き始める。

小田代原へ
9:24=標高1390m湯川を渡り小田代原へ

小田代歩道は湯川を渡り、ミズナラやカラマツの明るい林間を小田代原へと続く。踏み跡があり、柵があり、赤リボンも点々と付いたメインストリートだ。

9:44=標高1397m戦場ヶ原展望台へ50m
戦場ヶ原展望台へ
中央に太郎山
9:45=標高1394m中央に太郎山:戦場ヶ原展望台

拡大

ゆるゆると登り坂が終わり、いったん下りきると戦場ヶ原展望台に着く。展望台と称しても高台というほどではないが・・・

拡大

戦場ヶ原の南西端に位置する眺めは、ここも乾燥化が進む湿原だ。ミズナラやシラカバなど疎らながら成長しつつある。

10:13=標高1407m小田代原の貴婦人
貴婦人
貴婦人
10:14=標高1407m小田代原の貴婦人

拡大

鹿柵ゲート沿いに進んで、日光市道1002号線に合流する。

拡大

この一帯100メートルは、小田代原の貴婦人の撮影スポット。きょう、まだカメラさんの姿を見ない。

10:20=標高1407m小田代原展望台トイレ棟
トイレ棟
ゲート
10:37=標高1407m小田代原展望台ゲート

小田代原展望台のトイレ棟が新しくなっている。しかし冬季閉鎖のようだ。この奥に四阿があり、給水など小休止。

シカ柵内にゲートインするにあたり、ここでスノーシューを履く。

小田代原と連山
10:39=標高1397m小田代原と日光連山

拡大

ひろびろ・・・小田代原と山王帽子山・太郎山・小真名子山・大真名子山の面々が並ぶ。

高山
10:48=標高1397m高山(中央)と1467mのピーク:弓張峠分岐

拡大

中央の小さく黒っぽい1467mの高山。もし平らな雪原歩きに飽きたなら、アップダウンを楽しめる最寄りのスノーピーク。

カラマツ林
10:58=標高1397m小田代原のカラマツ林に透ける男体山

拡大

小田代原の半周すぎるあたりで、美しいカラマツ林と透けて見える男体山が印象的。

分岐点 11:09=標高1425m分岐点(北ゲート)

シカ柵の北側ゲートでしゃくなげ橋湯滝の分岐になる。泉門池に行くには湯滝方面に向かう。

泉門池と男体山
11:49=標高1395m泉門池と男体山

拡大

小田代原からは、ゆるい下りを15分ほどで泉門池に着く。季節を問わず、小田代原や戦場ヶ原を楽しむとき、泉門池は必然の存在と思う。水への親しみだろうか・・・

11:52=標高1395m水源の湧水
水源
岸辺を東へ
11:56=標高1395m泉門池の岸辺づたいに

西側の崖下から水量は少なめながら、湧水が出ている。

拡大

岸辺づたいに少しだけ東側に進んでみる。すると池はL字に曲がって南へ伸びている。あの先で湯川につながっているのだろう。

ガイドツアーの一行が到着し、ベンチで昼食会の様子。すでに済ませていた私たちは、挨拶して11時56分に出発。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

戦場ヶ原を経て 道なき広葉樹林を行く

LL L C R RR
広葉樹林の丘へ
12:08=標高1395m木道に接した尾根に乗り移る:分岐点

拡大

戦場ヶ原の自然研究路は木道が敷かれる。積雪で木道は隠れても、踏み跡があってそれと分かる。青木橋の約350m手前で木道がU字に曲がるところがある。分岐点だ。

ピンポイント分岐点

通行止め情報によれば、青木橋を渡れない。ここで自然研究路と分かれる。湿原を踏まないように、木道に接した尾根に乗り移る。

広葉樹林帯
12:39=標高1405mなだらか広葉樹林帯

拡大

ミズナラ、ハルニレ、シラカバなど広葉樹の明るい疎林で見通しはいい。

ゆるやかな丘陵でも不規則な起伏で、目標物もなく、方向感覚を失う。こんな状況では太陽方位、お日様が頼りになる。

1415mピークを巻く
12:50=標高1398m1415mピークの北側を巻く

拡大

往路に合流。戦場ヶ原展望台を過ぎて、ピーク1415mの直下に着く。小田代歩道はピーク南側を通るが、復路は北側を巻いみる。

あとは見慣れた小田代歩道で、赤沼駐車場に帰還13時25分。所要時間は4時間08分。
未踏の広葉樹林の丘にチョイ迷いしながら楽しい半日だった。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定