裏磐梯スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
LR

野鳥の森展望台

----- 桧原湖と磐梯山 を眺めるパノラマの稜線歩き -----

山行時期2018年3月13日
天候晴れ/1℃(9時20分=標高827m)/積雪200cm(目測)
所要時間 4時間06分 = 2時間57分(歩行)+ 1時間09分(休憩)
行程 【細野口 9:21】-【9:33 車道分岐 9:41】-【10:31 標高点951 10:31】-【10:47 探勝路出合 10:54】-
-【11:33 野鳥の森展望台 12:01】-【12:29 つげの台 12:30】-【12:39 馬の背 12:46】-
-【13:01 ひょうたん山 13:02】-【13:14 車道出合 13:19】-【13:27 細野口】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-5分
登山口細野休憩舎:駐車15台/簡易トイレあり
コースマップ
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裏磐梯のコースいろいろ

野鳥の森展望台へ

LL L C R RR

野鳥の森には8年前の冬にも訪れた。桧原湖と磐梯山の雄大な雪景色をまた見たくなっての再訪問。


細野休憩舎
9:21=標高827m細野休憩舎

桧原湖の湖上はワカサギ釣りのテントが点在する。細野休憩舎はそのような人が利用するだけで、スノーシューではなさそう。

そのスノーシューをザックに積み、休憩舎を9時21分出発。

9:22=標高827m県道64号を行く
県道64号
取付き点
9:33=標高825m取付き点を決める

除雪された県道64号を歩行中に、1台だけ車が通りすぎる。路肩の積雪は背丈より高く、2メートルはあるだろう。

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細野休憩舎から800mほど歩いて尾根に取り付く。尾根が県道に接するところだ。

尾根へ
9:47=標高853m尾根を目指して

雪壁をキックステップして乗り越え、スノーシューを装着。春の気配を雪面で感じる。ツボ足でもイケそうな雪の硬さだ。

展望スポット
9:48=標高860m尾根に乗る・展望スポット1

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湿原から立ち上がったばかりの尾根の始まりはふっくらと丸いコブになる。このコースの展望スポットと自分では決めている。

9:53=標高862m尾根を北上
尾根を北上
雪庇に間合い
10:02=標高875m雪庇に間合いを取って

尾根は廊下のようになって北上する。

稜線に多少の雪庇がある。通路かと見紛うような、都合よくブナ林にすき間がある。

尾根筋がぼけて
10:15=標高902m稜線がぼけて

稜線がぼけて進路があやしいが、この地点なら立ち木の日影が示す北方向に Go!

P951
10:22=標高915mピーク951mの登り

こんどはピークがハッキリしている951mの標高点を目指す。

P951を越える
10:32=標高945mピークを越える

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ピークを越えると稜線の行く手には主稜が見える。野鳥の森展望台に連なる稜線だ。

稜線が西へ曲る
10:36=標高942m稜線が北西へ曲る

稜線はこのピークを境に北西へ曲る。

10:40=標高950m稜線がハッキリ
稜線
赤ペン
10:41=標高952m赤ペンでマーキング

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雪庇の張り出す稜線を往く。

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この辺りから赤ペンキのマーキングを見るようになる。雪解けでその姿を現わし、雪面すれすれの幹に赤マーキング。

10:48=標高993m二本の尾根が合流、南側に登るとつげの台
稜線に合流
赤ペン
10:48=標高993m北側は ゆるい起伏のあと主稜に突き当たる

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尾根がY分岐する。この分岐を北方向、野鳥の森展望台に向かう。復路の場合はここから南へつげの台に向かい、細野口に下る。

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進路を北にすれば緩い起伏が続き、やがては主稜線に突き当たるはず。そう8年前の記憶がよみがえる。

不規則な起伏
11:08=標高1010m不規則な起伏

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主稜線が近づいて不規則な起伏になった。これも記憶にある。

11:10=標高1015mヤマザクラ?
ヤマザクラ
主稜が見える
11:13=標高1015m主稜が見える

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ブナとミズナラが主役の森にひと塊りのヤマザクラがある。根もとから幹が何本も伸びる巨木だ。いつか開花する頃に再会したい。

展望台につながる主稜線だ。

大きなブナ
11:21=標高1050m大きなブナ:桧原口からの探勝路に出合う

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稜線の手前の斜面にブナの大木。桧原口につながる探勝路はこの上にある。

11:23=標高1065m探勝路のブナ
探勝路の大きなブナ
大きなブナ
11:25=標高1065m探勝路のブナ

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稜線上の探勝路はブナの並木道。巨木や幼木が入り混じる。

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ペアの巨木。

11:26=標高1065m探勝路の大きなブナ
探勝路の大きなブナ
探勝路の大きなブナ
11:29=標高1075m探勝路の大きなブナ

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枝ぶりは風雪に耐えた証し。

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ナニ鳥の巣? 野鳥の森探勝路なのだから、バードウオッチングに訪れるのもいい。

11:51=標高1098m磐梯山・桧原湖:野鳥の森展望台
野鳥の森展望台
展望台
11:53=標高1098m展望台

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のんびり登って野鳥の森展望台に 11時33分、およそ2時間で到着だ。

ほぼ無風で暖かい。頭上は青空で、地平線に下がるほど霞みが増す。それでも快晴。

周りを見渡しても、野鳥の森展望台という標識はない。雪の下に埋もれているのだろう。 GoogleMap の航空写真を限度まで拡大してみると、何か人工物が写っている。

昼食をすませて展望台を出発 12時01分。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

馬の背をへて 細野へ下る

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探勝路のブナ
12:05=標高1072m探勝路の大きなブナ

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復路として眺めても、探勝路は巨木の多い並木道だ。つげの台の分岐まで、自分たちの踏み跡をたどって引き返す。

つげの台
12:30=標高1005mブナとミズナラ:つげの台

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下りは早い。分岐を過ぎてつげの台に着く。ここの標識も雪の下か。

12:36=標高965m雪庇とブナ林:馬の背 馬の背
マップ
道標
12:37=標高965m道標:馬の背/細野口まで1400m

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雪庇が張り出し、その名のとおりの馬の背の形。足もとに標柱が立っている。

裏磐梯野鳥の森探勝路のマップ。北が画面の左方向になった表示に惑わされる。ふつう北は画面の上方向なので・・・

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探勝路は谷筋に下るようだ。この積雪量と急斜面、そして気温上昇では雪崩が恐い。プランどおりの尾根歩きに轍する。

12:42=標高953m磐梯山・桧原湖:展望スポット2
展望スポット
西大巓
12:43=標高953m西大巓

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馬の背から100mほどの場所にある展望スポット2。三角点953.4mの位置にあたる。野鳥の森展望台より低い標高だけれど、磐梯山や桧原湖などの眺めはいい。

そして、北東の方角に西大巓が見える。

12:56=標高883m雪庇の向こうへ
ひょうたん山へ
ひょうたん山へ
12:59=標高873mひょうたん山へ

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高度が下がり、湿原が近くなる。

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最後のひと登りはひょうたん山883mだ。等高線を眺めると瓢箪の形をしている。きょう実物を見るかぎり瓢箪に見えないが、場所を変えればどうだろう・・・

13:03=標高870mひょうたん山から
ひょうたん山から
湿原着陸
13:06=標高840m湿原着陸

丸いピークの頂上に予想どおり標識はない。

尾根の両側面はけっこうな急斜面であり、それでも最後は湿原に沈むように消えていく。

湿原の観察デッキか 13:11=標高829m湿原の観察デッキか

湿原に降り立つと目に入るのがこれ。湿原や野鳥の観察デッキ?

県道に合流 13:21=標高827m県道に合流

流れる小川沿いを下り、県道に突き当る。適当な場所を探して県道に着陸。

細野休憩舎のマイカーに到着は13時27分。所要時間は4時間ほど、ゆうゆう雪遊び。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定