.
赤城山スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
L width R width

赤城小沼を囲む外輪山を一周
--- 小地蔵岳・長七郎山・朝香嶺・北山 ---

時期2013年2月28日
気象快晴/気温 0℃(八丁峠 9:30)/積雪 70cm(HP公表)
所要時間 3時間09分 = 2時間05分(歩行)+ 1時間04分(休憩)
行程 【八丁峠駐車場 9:28】-【10:05 小地蔵岳 10:20】-【10:54 長七郎山 11:08】-
-【12:03 朝香嶺 12:07】-【12:29 北山 12:33】-【12:37 八丁峠駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 3-15分
登山口八丁峠駐車場:駐車30台/トイレ冬期閉鎖
bsline
コースマップ

赤城山のコースいろいろ

小地蔵岳 - 長七郎山 - 朝香嶺 - 北山

L width R width

お天気さえ恵まれれば、ゆるやかで気軽にスノーシューが楽しめる。八丁峠まで車道は除雪されている。

2005年には覚満淵からほぼ同じコースをレポした。今度は八丁峠の駐車場をスタートするゆっくり半日コース。


base
八丁峠駐車場
9:36=標高1490m
八丁峠駐車場と地蔵岳
拡大

駐車場にはシニアのカップルが仕度中で、間もなく出発していった。小地蔵岳から長七郎山へ向かうという。私たちも時計回りのコースにしよう。

base
小地蔵への道
9:36=標高1490m
小地蔵への道
拡大

出発9時28分。小沼の外縁にコースがあり、踏み跡が多い。スノーシューをザックに括りつけ、しばらくはツボ足の方がいい。

base
ゆるい登り
9:46=標高1515m
ゆるい登り

このところ寒波続きでもう少し雪があると思ったが、積雪は今までで最少だ。

小地蔵岳へ、夏道を避けて道なき直登コースも面白そうだがやめておく。それほど疎らな林ではないから。

base
地蔵岳
10:13=標高1574m
地蔵岳:小地蔵岳から
拡大

八丁峠から標高差が80mの小地蔵岳に、難なく到着。山頂に小さな標識があったのだが、見つからない。

ここでは樹木があってスッキリとは見晴らせない。少し西に移動すると地蔵岳が見える。

base
黒桧山と駒ヶ岳
10:18=標高1565m
黒桧山と駒ヶ岳:小地蔵岳の北面直下から
拡大

北東側に移動すれば黒桧山と駒ヶ岳が目の前にそびえる。

山頂に戻ってくると、先発したカップルが登ってくる。途中でスノーシューを履いたので私たちより遅れたようだ。私たちは山頂でスノーシューを履く。

base
コル
10:28=標高1550m
コルにある道標

長七郎山へ向けて尾根を下ってコルに着く。鳥居峠/小地蔵岳/長七郎山の三叉路の道標が立つ。登りでは、近道の直登をしたのでここは通らなかった。

base
振り返って
10:39=標高1560m
振り返って稜線の雪庇・白根山と皇海山
拡大

わずかな起伏の稜線には、雪が少ないとはいえ、雪庇が東側に張り出す。

base
黒桧山と駒ヶ岳
10:42=標高1560m
長七郎山へ稜線の雪庇
拡大

雪庇の踏み抜きを避けるためか、雪庇から離れた林間に踏み跡がついている。 谷側に樹木が生えていれば、雪庇は崩れないと思う。大丈夫そうな雪庇の上も歩く。

base
山頂標識
base2
10:55=標高1578m
アンテナピークの地蔵岳:長七郎山から
拡大

10時54分きょうの最高点、長七郎山に到着。地蔵岳が目の前にある。地蔵岳もコースプランには入れていたが、アンテナを林立させた山頂を見るとその気が失せる。

base
黒桧山と駒ヶ岳
黒桧山と駒ヶ岳/左に武尊山・右に白根
拡大

北側には、武尊山と日光白根山を両脇に従えた黒桧山と駒ヶ岳がある。

base
浅間山
浅間山/手前に荒山
拡大

南西側に真っ白な浅間山。そして遠く霞んで富士山も望める。

base
長七郎山
11:16=標高1535m
振り返って長七郎山
拡大

見晴らしを楽しみ、長七郎山を離れる。コースを振り返ると、いかにもスノーシュー向きのなだらかな尾根道。

base
小沼畔
11:29=標高1475m
道標:小沼にて

下り切った小沼の岸辺には遊歩道があり、橋があり、道標が立つ。踏み跡は沼の上に数条ついている。

base
180度パノラマ
11:30=標高1475m
小沼南岸から180度パノラマ

皆さんは沼の上を渡るか、岸沿いの遊歩道を行くようだ。安全上、私たちは結氷した湖面を歩かないようにしている。

歩いた2峰と小沼の見晴しを、デジカメのパノラマ機能で撮る。視野は180度くらい

base
朝香嶺 直登
11:56=標高1500m
朝香嶺へ林を直登

岸沿いの遊歩道をやめて、小沼の外輪山たる朝香嶺をめざそう。この先は標識はないし、踏み跡もない。そんな緩斜面を直登する。

樹木も歩く障害にはならず、斜面はゆるい。そして標高差はわずか50m。山頂標識が針金で幹に括られる。

base
base
朝香嶺
山頂標識
12:03=標高1528m
朝香嶺の山頂
山頂標識:朝香嶺
base
朝香嶺を下る
12:09=標高1525m
朝香嶺を下る
拡大

やはり踏み跡はない。小沼外輪山の第3峰、朝香嶺を離れる。

base
小地蔵岳と長七郎山
12:12=標高1515m
小地蔵岳と長七郎山
拡大

小枝がうるさいが、尾根の東側には小地蔵岳・長七郎山・小沼が見え隠れする。沼の上を渡る人影がある。服装からすると、駐車場と小地蔵岳でお会いしたシニアカップルだ。

base
北山直下の道標
北山直下の道標2
12:20=標高1495m
車道近くの道標

朝香嶺を降りて、車道の近くに道標が二つ立つ。朝香嶺はあさかれいではなくあさかみねと読むそうだ。


ついでに、小沼はこの・こぬまと、大沼はおの・おおぬまとそれぞれ道標にはふり仮名される。 さあ、どれが正解なのか、それともすべて正解か・・・。

base
北山へ林間直登
12:23=標高1495m
北山へ林間直登
拡大

車道をまたいで最終の第4峰、北山へ。と言っても標高差はわずか20mの丘陵だ。ここも踏み跡なしで、スノーシューが楽しい。

base
雪庇を迂回
12:29=標高1510m
雪庇を迂回
拡大

山頂へ直線的に詰めていくと、前方にまさかの雪庇に遮られる。左側の雪庇末端に迂回して山頂へ向かう。

base
石祠
12:30=標高1515m
石祠:北山の山頂

山頂に近づくと赤リボンがいくつか枝に巻かれ、根元に小さな石祠がある。2005年にはこの山頂に東屋があったが、見当たらない。当時、石祠のほうは気付かなかったが、雪に埋もれていたのだろうか。

北山のスロープを北東に下れば、八丁峠の駐車場に出る。駐車場に12時37分に帰還。小沼を渡ったカップルがすでに帰り仕度だ。

小沼を囲む外輪山すべてを巡れて満足。高気圧を待った甲斐があり、ミトンを脱いで素手になるほどの陽気だった。

base
base
北山2005
石祠2005
2005年:北山 山頂の東屋
左図を拡大してよく見ると、石祠の屋根がある
ー>
石祠の屋根 ー>

後日、2005年の写真で北山の様子を確かめる。山頂には東屋があり、写真を拡大してみると、石祠が雪に埋もれて屋根だけ見えた。