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奥日光スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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光徳から山王峠へ・2010年

時期2010年1月14日
気象雪/気温 -11℃(駐車場 AM10:00)/積雪 70cm(目測)
所要時間 登り 2時間31分 = 2時間04分(歩行)+ 27分(休憩)
山頂休憩 = 05分
下り 1時間08分 = 0時間59分(歩行)+ 09分(休憩)
行程 【光徳 10:03】-【12:34 山王峠 12:39】-【13:47 光徳】
【経由地】以外の各区間で休憩 5分 + 20分
登山口光徳駐車場:駐車30台/トイレ冬期使用可
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コースマップ

光徳から山王峠へ小ピークを越える尾根コース

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寒波が強烈で、なかなかスノーシュー日和にならない。待ちきれず、私にとって手近な奥日光に向かう。この日、奥日光は最低気温が-13℃、午前10時でも-11℃という寒さ。


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出発
さあ出発:光徳付近
10:19=標高1440m

駐車場をAM10:13出発、光徳は小雪模様で陰影がはっきりしない。こういう時は写真も寝ぼけ気味。クロカンスキーヤー数人とすれ違う。山王峠へ向けて、三つの小ピークを越えるコース取りだ。

このコースは過去「赤コース」にレポート。

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最初のピーク
最初のピーク
10:51=標高1540m

新雪を踏みしめ、山王林道の標高1480m付近、カーブミラー手前で小尾根に乗る。しばらく進むと、なだらかな尾根がすこし急になり、登りつめれば最初のピーク1545m。

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第2のピークへ
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第2のピークへ
10:58=標高1560m

続いて第2のピーク1575mへ向かう。第2ピークの下降はわずか10mと短いが、スノーシューが苦手とする急斜面である。

普通に下ればスリップして尻セードだ。下手をすれば突起でアウターを破いてしまう。

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第2のピーク
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第2のピーク1575m
11:02=標高1575m

ハシゴを下るようなスタイルで、両ストックを斜面に突き、後ろ向きになってスノーシューの前爪を蹴り込むといい。

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第3のピーク
第3のピーク1578m
11:21=標高1578m

私を真似てと、後続の相方にアドバイスする。何とか下り切って第3ピークへ。

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ヘアピンカーブ
岩とカーブミラー:5回目のヘアピンカーブ
11:48=標高1650m

第3ピークを越えて窪地に着陸。晴れていれば、男体山が見えるのだがあいにくの雪空。 ここは方向感覚が狂いそう。GPSでしっかり進路チェック。ヘアピンカーブを繰り返す林道の西端に5回接する。その5回目がこの岩のある地点。

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林道
林道に合流
12:08=標高1705m

新雪ラッセルのお陰で上腿のつけ根がおかしくなる。シーズン初めにいつも起こる。筋トレ不足のツケがきた。やがて標高1705m付近で林道に出合うので、そのまま林道を行く。

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太郎山登山口
太郎山の登山口
12:27=標高1725m

ゆるやかで楽しい?辛い?ラッセルになる。林道から分岐する太郎山の登山口を通過、山王峠はもうすぐ。

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山王峠
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山王峠
12:36=標高1740m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

光徳から2時間あまり費やして12時34分山王峠に到着。夏なら50分のところだ。見えるはずの於呂倶羅山も雪の空にかき消される。 降雪が強くなるが、さいわい風は弱い。5分ほど小休止。

光徳へ下る夏道コース

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夏道
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踏み跡が残る夏道を行く
13:06=標高1630m

峠のトップ付近は平らで視界不良のため、ここでも方向感覚があやしい。光徳への夏道コースとしてはすぐ近くの斜面を下降したくなる。記憶では南西に進むはずである。

すこし行くとワカンをつけ、でかいザックをかつぐ二人に出会う。ここで幕営して、あす湯元へ抜けるという。寒いのにご苦労さん。ここから先はワカンの踏み跡がつく。

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夏道2
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夏道
13:19=標高1575m
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

樹林帯の斜面を下っていくと、今度はさらに若いパーティーに出会う。彼らも峠を越えて湯元に抜けるという。近頃、出会うといえば私たちみたいなシニアばかり、若い「山屋」たちに会えてなぜかちょっと嬉しい。



標高1650mあたりで明るい雪原になる。彼らの踏み跡に着かず離れずの間合いで新雪の上を進む。スノーシューでは、踏み跡に乗ると案外歩きにくいのだ。光徳牧場を経て、駐車場到着は13時47分である。