奥日光 スノーシュー
山王帽子山
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南西斜面コースから 山王帽子山


時期2004年3月5日 2005年 更新レポ
気象晴/気温 -10℃(光徳)/積雪 90cm(公表値)
所要時間3時間59分 = 3時間26分(歩行)+ 33分(休憩)
行程光徳駐車場 7:40 出発
山王帽子山 10:18 〜 10:24
途中休憩15分
途中休憩12分
光徳駐車場 11:39 到着
登山口光徳駐車場 Yahoo Map 駐車30台/WC冬期使用可
その他日帰り温泉:休暇村日光湯元日光アストリアホテル など
レンタルスノーシュー:アストリアホテル・三本松の売店
コースマップ
GPS記録
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登り光徳 ⇒ 山頂 : 2時間23分

光徳から山王峠まではスタミナ温存のため、まず山王林道を利用。そして林道と分かれてショートカットの夏道に踏み込む。

峠の近くにある登山口から入る。クラストした雪面の上に新雪2・3センチの薄化粧なので、ツボ足でまだまだいける。

bs

登山口

夏道の登山口:標高1725m付近

トレースはなく、赤リボンもところどころ。GPSのおかげで進む方角に大きな狂いはないが、夏道の痕跡は見当たらない。 夏道を進むつもりが、いつの間にか外れてしまう。

夏道に沿ったコースは残雪期にも歩いて確認したもの。電子国土図の夏道(黒い破線)とすこしズレる。まばらにある赤リボンだけを頼りに積雪期、これだけ曲がりくねったヤブ道を迷いなく進むなんて至難の業。実際に迷った。

積雪で歩行面が上昇すると、相対的には枝葉が下る。姿勢を低くして這うように藪こぎする。日かげの藪になると、ふわふわ雪に変化。雪に埋まりながらスノーシューを着ける。

標高1950mを越えるあたりから傾斜はゆるくなり、立ち枯れが目立ち、視界が開け、そして白根山や戦場ヶ原が見える。お茶を飲もうとザックからペットボトルを出してみると、なんとシャーベット状態のお茶。今日は快晴なのに本当に寒い。 山頂近くでちいさな雪煙が舞う。手前の陽だまりで小休止をしてから山頂に立つ。

bs

山王帽子山 山頂

山王帽子山 山頂

枝がジャマな男体山

下り光徳 ⇒ 光徳 : 1時間03分

スノーシューでは、トレースや赤リボンのない「人跡未踏」コースの発見も楽しみと思う。帰路はそんなコースを探る。

木の間越しに遠くを見通せる。気持ちよく下山をはじめて間もなく、2000m付近でブッシュに出くわす。南東へ進路を変えれば急斜面になりそうだ。なので、北へ巻いてブッシュを抜ける。 山頂から、はじめ進路を白根山方向(西寄り)にするとコイツにぶつからなかったかもしれない。

適度にまばらな樹林帯の緩斜面を進んで行くと、すこしだけ傾斜が増してくる。尾根というより、大きな丸みのある斜面が広がり、下界が透けて見える。下降するにしたがって、すこしずつ南寄り(戦場ヶ原や社山の方角)に進路を移す。 ただそのまま下りすぎると、林道の東端を外れて急斜面になりそうである。標高1900mあたりで白根山の方角(西寄り)に再び軌道修正。

眼下に広がる雪面が緩やかになってきたら、林道の合流点(標高1690m付近)に到着だ。気温がすこし上がり、風も静かになる。練乳を溶かし込んだ温かい抹茶をすすって小休止。

bs

山王帽子山 山頂

スカイラインは、社山(左)と黒檜岳(中央)

戦場ヶ原(左の雪原)と小田代原(右の木陰越し)

このあと光徳までの下りは、林道をつぎつぎショートカットして、光徳に着いたのは昼前。

今回ためした南西斜面コースは、藪こぎの多い夏道に比べて、見通しのいいスノーシュー歩きができる。2000m付近のブッシュを避ければ、夏道より良いと思うので、登山路としても再訪問したい。

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スノーシーズン二度目の更新レポ:2005年はこちら・・・。


関東甲信・裏磐梯など50コース