奥日光ススノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
LR

山王帽子山

概要光徳から往復 山王帽子山
山行時期2005年3月19日/小雪-晴れ/気温 -8℃/積雪 90cm(公表値)
所要時間 4時間30分 = 3時間28分(歩行)+ 1時間02分(休憩)
行程 【光徳駐車場 8:02】-【9:18 林道横断 9:18】-【10:41 山王帽子山 10:44】-
-【11:37 林道横断 11:50】-【12:32 光徳駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-24分
登山口光徳駐車場:駐車30台/トイレ冬季使用可
その他レンタルスノーシュー:アストリアホテル・三本松の売店
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コースマップ

山王帽子山 の南西斜面を直登する

LL L C R RR

山王峠付近の登山口から登るコースは、夏であれば林間コースである。ところが積雪で歩行面が上昇し、低くなった枝葉が進路をふさぐ。そんな薮コギに代わって、積雪期限定の「南西斜面」コースがある。昨シーズン下山コースとして発見した。


早春の冬型天気が強まり、戦場ヶ原はブリザード状態。光徳に着いても支度中にゴーゴーと音はするし、雪煙が上がる。

山王帽子山
8:30=標高1530m山王帽子山:山王林道から

午前8時すぎスタート。先行者なし。小雪が舞う林道には新しいスノーモビルの跡。5cmくらい新雪が上積みして、きれいな雪景色である。山王林道から山王帽子山が望める。

岩
9:20=標高1710m林道を少し入ると雪をかぶった岩が点在

40分ほど歩いた標高1650m地点から林道を離れて、道なき斜面に入る。林道カーブの西端に4回接触して、標高1700m付近で林道に出合う。山王帽子山への最短アプローチだろう。

取り付き点は、昨年より少し西寄り標高1700m付近の林道上で、 カラマツ林に雪をかぶった岩が三つ点在する。この辺りは緩やかな疎林のため、取り付き点になりえる。

1980m付近
10:14=標高1980mコース下部を見る・三岳が霞んで・・・

そんな斜面も1800mから1900m付近で等高線が混んでくる。昨年、ふかふかの雪で流れるように下ったのだが、登ってみるとキツさを感じる。

山頂部
10:22=標高2020mときどきゴーッと雪煙:直下から山頂部

拡大

1900mを越えると斜面はすこし緩くなり、遠く視界が開ける。それでもコメツガなど枝葉の広がった常緑樹にさえぎられ、進路はクネクネ曲がる。ここで注意すべきは昨年の下山にて出くわしたブッシュの回避である。方位をしばしば確認しなければならない。

山王帽子山
10:41=標高2077m新雪は飛ばされてカチカチ雪:山王帽子山

樹林がまばらになって登り斜面が続く。山頂標識が昨年より増えて、新旧3ヶ所ある。標識の根もとに大きな岩があるはずだが、埋もれて見えない。雪煙が舞い上がる中、寒くて早々に退散する。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

南西斜面を下る

LL L C R RR
トレース消える
10:46=標高2040m往路のトレースは風で消された

トレースは風で消されたが、そのまま往路を下る。 新雪の下はアイスバーンのため、スノーシュー下降は難儀である。とは言ってもアイゼンに換えれば、踏み抜きそうだ。



何とか転倒することもなく林道との交差地点を過ぎ、1585m付近で林道と再合流する。さらに光徳まで三つの小ピークを経由する尾根歩きを楽しんで、昼すぎに光徳に到着。

あとはお楽しみのアストリアホテル日帰り温泉にザブーン。ああ、極楽。

「南西斜面コース」は2007年2月にも歩いた私のお気に入り。