奥日光スノーシュー
半月山・狸山
w-fix
半月山と狸山狸山の北尾根を下る

時期2004年2月13日
気象快晴/気温 -6℃(駐車場)
所要時間登り 2時間25分 = 2時間00分(歩行)+ 25分(休憩)
下り 2時間12分 = 1時間33分(歩行)+ 39分(休憩)
山頂で休憩 = 07分
行程駐車地点 8:21 出発
狸窪 8:48 〜 8:57
半月山 10:45 〜 10:52
狸山 12:00 〜 12:06
駐車地点 13:04 到着
登山口歌ヶ浜駐車場 Yahoo Map :駐車50台/WC冬期閉鎖
その他日帰り温泉:やしおの湯 など
コースマップ
GPS記録
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狸窪から半月峠まで、マップの夏道(黒い破線)とコース記録がずいぶんズレている。GPS測位には好条件(冬枯れで上空がよく見える)なので、現在の夏道は本当にズレているのだろう。



1.登り1時間58分(駐車場→半月山)

スカイライン・ゲート前の駐車スペースに車をとめて出発。平日のためか駐車・入山者とも見あたらない。狸窪にてスノーシューを履き、半月峠へ向かう。10cmくらいの新雪の下にトレースが隠れていて、雪に沈むことなく歩ける。

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狸窪

狸窪(1274m)

緩斜面が標高1350mあたりから、左(東)側の尾根状の斜面に向かってジグザグに夏道が切られて、勾配が増す。

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吹きだまり

吹きだまりの道(1480m付近)

ふり返れば視界に八丁出島と男体山がせり上がってくる。吹きだまりのトラバースを通過して、急斜面のジグザグになると半月峠もすぐそこだ。


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鹿の足跡
稜線
半月峠:先行者かと思ったら鹿の足跡
半月山への稜線:阿世潟峠の西側ピークから

おだやかな移動性高気圧のため、ほぼ無風。鏡のようになった中禅寺湖の湖面に男体山が逆さに写っている。南面の斜面では、笹や土が見えるところさえある。1725m付近にある展望台に立つ。


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展望台から

男体山・中禅寺湖・八丁出島:展望台から

遠く富士山と南アが白く輝き、近くは庚申山・皇海山、そして日光連山。見晴しに大満足してもうすこし登れば半月山だ。山頂からは展望できない。立ったまま、練乳を溶かしこんだ抹茶で小休止。


2.狸山へ

東へ伸びる尾根は1725m峰まで、低木に進路をさえぎられた小さな起伏の道である。1725m峰をすこし下り、そのまま東へ直進したくなるところがある。トレースなしの積雪期は道迷いしやすいと思う。 左折するように北の尾根筋へ転進して、やや急斜面を新雪を蹴散らしながら下る。

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狸山

狸山と駐車場:尾根の1575m付近から

まもなく誰もいない駐車場に降り立ち、陽だまりで小休止。
ここから登り15分たらずで狸山に到着できる。


3.下り1時間33分(半月山→狸山→駐車場)

狸山から直接、湖岸まで落ちる北側の尾根を下ってみたくて、今回ここにやってきた。 山頂にある標識の横に立って下の様子をみると、低木などの進路妨害がありそうだ。でも男体山がよく見えるので、それを進行方向にして進むことにする。

東側に急な谷と雪庇があって、小枝や倒木が多い。それでも1550m付近から倒木も減り、傾斜もゆるくなってスノーシュー・コースらしくなる。 ふしぎなことに高度がさがるのに積雪量が増えるのだ。1485m付近になだらかで、そちらに進みたくなるような誘惑の斜面がある。

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誘惑の斜面

進路の東側に誘惑の斜面:1485m付近

地形図をチェックすると、下部の等高線が混んでいるので初心のとおり進む。すこし進むと、左右(東西)に幅のあるコブ状の地形が現われる。コブのほぼ中央を進む。


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コブ状の地形:1440m付近

コブを越えれば車道は下に見えてくる。その合流点に高さ10mほどの石垣があるので、すこし手前から進路を左(西)へ振ってカーブした車道の西端に軟着陸である。

この先、車道を二度ショートカットすると、いい斜面が広がってくる。幅のある沢には堰堤がいくつかあり、岸辺に沿って下る。まもなくイタリア大使別荘公園の除雪された歩道に辿りつく。 ほっと一息ついて、スノーシューを脱ぐ。

関東甲信・裏磐梯など50コース