.
武尊高原スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
L width R width

オオシラビソの森を歩く

時期2007年1月30日
所要時間 快晴/気温 -℃/積雪 150cm(スキー場公表値)
所要時間 4時間53分 = 1時間34分(登り)+ 1時間42分(下り)+ 1時間37分(休憩 計)
行程 【リフト山頂駅 9:35】-【10:20 三合平 10:24】-【11:34 避難小屋 12:00】-
-【12:45 三合平 12:46】-【13:25 下降点1475m 13:27】-【14:28 駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 10-17分
登山口武尊牧場スキー場/第5・第6リフトを利用(350円×2)
bsline
コースマップ

リフト山頂駅 - 武尊避難小屋1時間34分(休憩25分を除く)

L width R width

武尊牧場スキー場が拠点である。私たちのスノーシュー散歩は、スキー場の利用が増えた。それはリフトや駐車場という、ありがたい設備が備わっているから。


base
リフト
9:07=標高1100m
左側のリフトを乗り継いで・・・

券売場でスノーシューを履いてリフトに乗って良いと言われたから、スノーシューを履いた。ところが乗り場では脱げと係員に言われて、押し問答。 結局、そのまま乗せてはくれたが・・・

第5と第6リフトを乗り継いで標高1450mの山頂駅を9時34分スタート。移動性高気圧による快晴無風。空の青さと雪の白さが目にしみる。ありがたいけれど、暖かすぎて雪融けが思いやられる

base
base2
三合平
青リボン
9:49=標高1475m
10:04=標高1510m
三合平の雪原

まばらにダケカンバが立つ三合平を進む。踏み跡は多く、それもスキーのほうが多い。新雪を踏むことは当分できそうにない。青いリボンが幹に鉢巻されたり、ひらひらしたり、点々と付いている。

base
水源の森:案内板
10:02=標高1505m
「水源の森」案内板

登山ポストのある「水源の森」案内板を通過するあたりから疎林が始まる。

base
前武尊・・・
10:37=標高1570m
前武尊・剣ヶ峰・家ノ串山

ゲレンデトップから日光連山が見えたが、林間になってようやく木陰から覗いてくれた前武尊。

base
オオシラビソ
11:18=標高1710m
オオシラビソの森

低い疎林のなかを縫って軽いアップダウンを続け、標高1700m辺りからオオシラビソの森がはじまる。 湿雪が枝に乗って、いかにも重そうである。背丈ほどの幼木が雪をかぶって折れ曲がる。

base
白根山
11:22=標高1720m
日光白根山

雪をたたき落としたら、腰を伸ばすように立ち上がる。気温の上昇で巨木から雪のかたまりがドスンと頻繁に落ちてくる。巨木の林間では落雪が命とりになりかねない。

base
避難小屋
11:34=標高1758m
武尊避難小屋
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

林のなかに避難小屋がある。外開きの扉は積雪で動かず、窓ガラスも割れている。

いい天気なので見晴しできるセビオス岳まで行きたい。ところがなんと行動食を半分クルマに置き忘れたのだ。腹がへっては何とやらで、やむなく本日の最高地点とする。

武尊避難小屋 - リフト山頂駅 - 駐車場1時間42分(休憩47分を除く)

L width R width
base
東屋と日光白根山
13:20=標高1495m
東屋と日光白根山

下山は往路に沿いながら、斜面の好きなところに踏み跡を残す。リフトのトップ付近までは難なく駆け下る。

ここから下部はゲレンデ西側をコースとするため、1475m地点で往路と分岐する。斜面の下を覗くと、スノーシューの踏み跡がついている。数日前のものだ。

base
岩尾根
14:03=標高1245m
岩が露出する尾根の上方右

ゲレンデ境界柵の外側を下降。歩きやすい斜面は当然のようにゲレンデになっている。尾根の頂点より西にやや外れた斜面にコースを取る。等高線で読み取れるように標高1300m地点まで比較的なだらかである。

一転して1300m以下はきつい斜度になる。踏み跡もここを境に消える。

base
やせ尾根
14:03=標高1245m
下方は やせ尾根

この暖かさで雪はシャーベット状態になりつつあり、重いけれど沈みは少ない。斜度としてもスノーシューの限界内と判断。 一歩ずつ蹴り込んでステップをきざみ、スノーシューを踏み換えてジグザグに下る。高度差50mほどで急斜面が終わり、ふり向けば林の右手向こうに岩が露出している。下方にはやせ尾根に小雪庇が続く。

base
赤ペンキ
14:07=標高1220m
あせた赤ペンキ・・・
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

そろそろ行程が終わりに近づくころ、前方を凝視すると平らになった低地に細い水路を発見。西俣沢の本流ではない。

進路には赤ペンキもかすかにあるので、橋くらいあるかも・・・でも橋はなかった。渡渉できそうな浅瀬を探し、飛び石づたいに渡る。レストハウスに到着は14時28分。

三合平−武尊避難小屋はスノーシューやクロカンコース向きの斜面が広がる。ゲレンデ西側はかなりキツイので、つぎの機会があればゲレンデ東側を下りコースにしたい。