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奥日光スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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刈込湖・蓼ノ湖を周回

時期2009年1月14日/2007年/2003年
気象快晴/気温-12度/積雪110cm(HP公表)
所要時間 往路 2時間26分 = 1時間41分(歩行)+ 40分(休憩)
復路 2時間56分 = 2時間05分(歩行)+ 51分(休憩)
行程 【湯元駐車場 10:01】-【11:34 小峠 11:48】-【12:27 刈込湖 12:40】-
-【13:15 小峠 13:17】-【13:45 コル1655m 14:05】-【15:36 湯元駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-26分
登山口湯元駐車場:駐車可/トイレ冬期使用可
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コースマップ

湯元 - 蓼ノ湖 - 小峠1時間41分

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源泉
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湯元温泉の源泉

記録を調べると、小峠・刈込湖には6度目になる。湯気が立ちのぼり、硫黄泉の臭いがただよう源泉わきを通り過ぎる。

温泉街の北東のはずれにあるジグザグ坂を高度差50mほど登って、金精道路の1550m地点に立つ。

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横切る
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蓼ノ湖へ、斜面を横切る

金精道路でスノーシューを装着。蓼ノ湖へ、リボン標識に導かれて斜面を横切りながらすこし下ると、平坦なミニ尾根の上に出る。

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小峠方面
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画面右端が小峠:蓼ノ湖 南西岸から

直進は急斜面のため、進路を西へ向け、蓼ノ湖の南西側に降り立つ。四方を山で囲まれた平らな盆地の底だ。

岸辺近くだけが結氷し、黒っぽい水面が見える。どう見ても湖というより沼といったほうが良さそう。

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蓼ノ湖 西岸
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蓼ノ湖 西岸
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蓼ノ湖2005年
--- 蓼ノ湖:2005年 ---

気温が高いためか、それとも周期的な変化なのか、今の水面が以前より広がったかな。

盆地の底から小峠に向かって北上。小沢を何回か渡る。

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踏み跡がいっぱい
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--- 踏み跡がいっぱい:2007年 ---

姿は見えないが、単独行らしい踏み跡が刻まれている。降雪直後のため踏み跡はこれだけだが、メジャーなコースになったので、2007年は小峠まで踏み跡がいっぱいだった。

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大岩
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大きな岩

高度が上がり、両側の斜面がせまり、勾配が増し、ついには視界が開ける。夏道らしいトレースが見えてきたら小峠だ。

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小峠
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標高1672m
小峠

小峠にある道標の手前に居座るように、大きな岩がふたつ通路をふさいでいる。西側の斜面が崩落したのか、以前とは違う風景に思える。記憶違いだろうか。

小峠 - 刈込湖34分

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刈込湖へ往路は旧林道(夏道)をたどる。先行者は旧林道の手前でコースを外し、ドビン沢へ下っている。ドビン沢なら小峠から直進するほうが近いのに、なぜだろう。

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標識
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旧林道にある標識:往路では下降地点

私たちはドビン沢を帰路に使うので、踏み跡から分かれて旧林道に取りつく。平坦な旧林道を20分あまりで刈込湖への標識に到着。ここが下降点となり、刈込湖へ向って階段が設けられている。

手摺りが雪の中にちょっとだけ出て、スノーシューが引っ掛かって障害になる。階段を避けて下ることも多い。

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刈込湖
太郎山と山王帽子山を遠望:刈込湖 西岸

そんな階段を十回あまりやり過ごすと、やがて白銀の刈込湖が目の前に広がる。今日はスノーシュー初め。ここを折返し点にして引き返そう。

刈込湖−ドビン沢−小峠−旧林道−湯元
1時間49分

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ドビン沢は2005年に往路でレポートした。今度は復路で使う。

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谷が狭くなる
谷が狭くなる

* このミニ難所は崩落した過去があるようだ。岩のすき間にできた空洞がある。コース取りにはご用心。

刈込湖から谷筋を進む。はじめは開けているが、やがて両側の斜面がせまり、水のないゴルジュ状の地形になる。岩が重なり、雪も多めになる。前回レポではそのような印象はなかったが、崩落や落し穴に注意がいりそう。

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小峠
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小峠

そんな難所をやり過ごすと、平らな盆地状の川原に変わる。わずかな登り坂をつめていくと、両側の斜面がせまり小峠に到着。小峠から旧林道は、コル1655mまでは登り下りのない平坦な道である。

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蓼ノ湖
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蓼ノ湖が見える:旧林道1655地点付近

蓼ノ湖が見える辺りで金精道路へショートカットできるはずだ。崖下を見渡して可能性を物色。

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旧林道は左へカーブ:金精道路へ急降下は右の林へ・・・
コル1655m
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旧林道をショートカット:2007年の記録
コルのすこし手前で蓼ノ湖と金精道路が見える。ならば、直下降しようと思い立つ。コルと登山口の1550m地点を直結するショートカット。行きつ戻りつして下降点を探す。 標高差にして100m、斜度はけっこうキツイ。ズルズルと雪を崩しながら、10分ほどで金精道路の登山口に急降下だ。

しかし、今年は2007年とは違う。雪不足で根っこなどが露出し、スノーシューは苦手な状況。アイゼンに履きかえるのも面倒な上、相方が不安を訴えるため、直下降を断念。

2003年と同様、旧林道コースを1時間かけてのんびり歩く。

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朽ちた道標
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朽ちた道標:光徳への分岐

途中、光徳へ抜ける分岐らしい朽ちた道標を発見。反対方向は湯元へ向かう古い標識がある。つまり、ここは十字路。湯元への近道ということで、つられて入ったが道迷い、また旧林道に復帰する。



金精道路に出合う地点、兎島付近でスノーシューを外す。温泉街まで湯ノ湖岸の歩道を歩きたいところだが、車道沿いは雪捨て場になっていてとても歩けない。圧雪で凍った車道を転ばないように両ストックを突いて歩く。

更新2009年1月14日/初稿2003年2月