奥日光スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
LR

光徳沼と太郎山の南麓

概要光徳沼と太郎山麓をめぐる林間コース
山行時期2006年1月18日/晴/気温 -7℃(駐車場)/積雪 70cm(目測)・雪質はクラスト
所要時間 2時間35分 = 2時間04分(歩行)+ 31分(休憩)
行程 【光徳駐車場 9:14】-【9:35 林道分岐 9:37】-【10:04 折返し点1560m 通過】-
-【10:54 御沢出合1465m 通過】-【11:36 光徳沼 11:38】-【11:49 駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 2-18分
登山口光徳駐車場:駐車30台/トイレあり
登山口レンタルスノーシュー:アストリアホテル・三本松の売店
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コースマップ

登りは太郎山の登山道

LL L C R RR

光徳駐車場をスタート地点に太郎山の南麓を歩く。クロカンスキーエリアの外側を歩くが、そのコースとクロスする。標高差が140mほどの探検気分のお散歩。


なだらか
9:28=標高1470m光徳駐車場の東側にあるなだらかな尾根

午前9時14分に出発。光徳駐車場の東側にある丘に登ると、クロカンコースに何回か接触する。樹林帯の丘はなだらかで、そのてっぺんに立つと尾根だと分かる。

カーブミラー
9:32=標高1490m尾根を登ればカーブミラー

尾根づたいに辿ればカーブミラーのある山王林道に出合う。雪上車の轍のある林道をすこし歩いて、看板が立っている太郎山の登山口から「ハガタテコース」に分け入る。上部が崩落して、ここ経由の太郎山は登山禁止。

ハガタテ
9:52=標高1515m右に太郎山が透けて見える:ハガタテコース

夏道にシュプールが幾筋もつけられ、それを踏むとスノーシューの爪がカリカリ音をたてる。やがてクロカンコースは右折して斜面を巻くが、私たちは夏道の赤リボンに導かれ直進する。

岩が点在
10:01=標高1550m岩が点在する風景

この先トレースはないが、夏道の古い赤リボンや標識が点々とある。とつぜんミズナラの根元に、リスかオコジョらしい影がすばやく動く。目を凝らして静かに待つが、再び姿を見せてはくれない。

大きな岩
10:03=標高1555mそばに寄って見ると「太郎山」と判読できる

そのうちひときわ大きな岩が現れ、黄色の文字で「太郎山」がやっと判読できる。ただ、この岩の一群も積雪の程度によっては見えなくなるかも知れない。その岩から十数歩のところで本日の折り返し点とする。

* 標高は GPS測位と地理院地図による推定

折り返し点から 御沢−光徳沼 へ

LL L C R RR
V字浸食
10:18=標高1540m斜面がV字に浸食されて谷の始まり:源頭部

拡大

夏道コースから右へ転進。赤リボンなどはない。ちょっとした探検気分になる。

太郎山のすそ野を時計まわりにトラバースする。間近にせまる急斜面を見ながら緩斜面との境界をコース取りしていく。安易に下りすぎないよう意識する。理由は、地形図から読み取れる谷の源頭部を迂回するためだ。

ここの位置ピンポイント

人工林
10:26=標高1520mカラマツの人工林

太郎山南麓はカラマツの人工林だ。そして谷の浸食は、アストリアホテルの直近で消えることが後日分かった。 折り返し点が低すぎれば、この谷に阻まれるだろう。予想どおり関門をクリアできた。

コメツガ
10:40=標高1500mコメツガ・ミズナラの林

もし道迷いをしたら、等高線に直交するつもりで下ればいい。いくつか小さな溝状の起伏に阻まれて、すこし進路を変える。見通しよく整然としたカラマツ林の、気持ちのいい林間歩きが続く。

やがて、そのカラマツ林からコメツガやミズナラなどに植生が変わる。

ダケカンバ
10:46=標高1495mダケカンバ・シラカバの林

南側は御沢が開けて堤防が見え、管理されたクロカンコースを何回となく横断する。 コース上をカリカリと歩くが、すぐ林間へ分け入る。ダケカンバとシラカバに変わり、やがて標高1460m付近で御沢に出合う。

光徳沼
11:38=標高1415m遠く三岳:光徳沼

御沢の堤防周辺ではシュプールが多くなる。スノーシューより多い。堤防に沿って光徳沼にたどり着く。

沼まわりは圧雪で、三脚カメラが並ぶ。人影をカットしたショットなので、構図がいまいち。 車に着いたのは午前11時49分。お昼を食べてゆっくり帰路をたどる。