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裏磐梯スノーシュー
GPSによるコース記録と山行レポート
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猫魔ヶ岳・猫魔平

時期2008年3月3日/2007年2月23日
気象 08年:曇り・小雪/気温 -4℃(駐車場)/積雪 340cm
07年: 小雪/気温 -3℃(駐車場)/積雪 140cm
所要時間 08年:登り 1時間03分/下り 2時間29分(休憩含む)
07年:登り 1時間20分/下り 1時間50分(休憩含む)
行程 【リフト山頂駅 10:00】-【10:56 猫魔北峰 10:56】-【11:03 猫魔ヶ岳 11:07】-
-【11:57 八方台 12:24】-【13:12 猫魔平 13:19】-【13:36 駐車場】
【経由地】以外の各区間で休憩 0-19分/Data:2008年
登山口裏磐梯猫魔スキー場:乗り継ぎ 350円×2回
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コースマップ

裏磐梯のコースいろいろ

リフト山頂駅 − 猫魔ヶ岳登り 1時間03分(休憩含む)

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裏磐梯猫魔スキー場のリフトが2006年からスノーシューを履いて乗れるようになった。リフト山頂駅から標高差120mの猫魔ヶ岳に登頂。下りの標高差400m、スキー場周辺のブナ林歩きが楽しみ。


駐車場
9:33=標高1025m
裏磐梯猫魔スキー場:駐車場から

猫魔ヶ岳を登って、磐梯山の登山口でもある八方台と猫魔平を経由する。

前回の2007年も天気が悪かった、きょうも薄日、降雪、ホワイトアウトの繰り返しだ。これなら3メートル超の積雪になるはずだ。

樹氷林
10:02=標高1349m
樹氷林:P1349m下

山頂駅を10時ちょうどスタート。ますます視界は悪くなるばかり。磐梯山や桧原湖が見えるはずなのに残念。「有視界歩行」をあきらめて、ほとんど「計器歩行」に頼らねばならない。

樹氷林2
10:08=標高1335m
樹氷:P1349mを越えて

ピーク1349mを越えると、コル1285mへ少し下降する。テープや赤ペンキなどおよそ標識の類はなく、踏み跡もない。

コル1285m樹氷
10:15=標高1290m
樹氷:コル1285m付近

地形的に風の通り道なのか、ブナは風下へ傾いている。高めの気温が続いたせいか新雪のわりにはラッセルの沈みが少ない。

樹氷トンネル
10:32=標高1325m
樹氷のトンネル

樹氷状にたっぷりと雪をまとった樹木をくぐり抜けるとき、フードやザックは雪まみれになる。

雪庇
10:38=標高1335m
稜線北側に雪庇

まさに「お先真っ白」。稜線の北側に大きな雪庇があるのに気付く。踏み抜きが怖いので、雪庇の端には近寄らない。

強風
10:52=標高1370m
強風に耐えて

高度を増すとさすがに風が吹いてくる。襟のファスナーを閉め、寒さに備える。それにしても、ここから雄国沼が見えるはず。ついつい愚痴が出る。

樹木が低くなって山頂かなと思ったが、手前の猫魔ヶ岳北峰である。何も見えないため、急斜面を直進しそうになる。

見えない猫魔
11:03=標高1404m
ほとんど見えない:猫魔ヶ岳
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

北峰から南東に方向を変え、少し下って登りつめると11時03分、山頂に到達。リフトから猫魔ヶ岳山頂までトレースはないが、山頂の東側はトレースがある。

無雪期の記憶によれば、1403.6mの三角点は山頂より20〜30m西の直下にある。山頂標高は1403.6mより少し高いはず。

猫魔ヶ岳 − 駐車場下り 2時間29分(休憩含む)

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下降開始
尾根下降開始
11:09=標高1360m

地形図を見ると、山頂を通る稜線上は八方台−雄国沼をむすぶ登山道が記されている。踏み跡はなくても尾根づたいに歩けそうなコースが見える。

1285mコル俯瞰
11:16=標高1350m
1360mコブから1285mコル俯瞰

視界は相変わらず。南側からかすかにスキー場のBGMが流れてくる。気持ちのいい斜度と雪の感触の中、下降を楽しんでいるとぼんやりリフトが見え、BGMもはっきりしてくる。

P1312m
11:25=標高1295m
P1312mを見上げる

アルツ磐梯に最も接近するコル1285mまでくると、青い空を背景になだらかなピーク1312mが一瞬見える。青空が見えたのはこの時だけ。

アルツ磐梯のリフト
尾根を東へ
稜線南側にアルツ磐梯のリフト:コル1285m付近
尾根を東へ進む:コル1285m付近
11:40=標高1285m
11:40=標高1285m

稜線南側にはアルツ磐梯のリフトがすぐ近くなのに霞んで見える。

空腹を感じて、適当な場所を物色しながら進む。結局、空腹=燃料切れのため頂上の風の弱そうなところで立ち食いだ。

2007年はこのピーク1312mから北に分岐して、ゲレンデ東端にあるリフトトップ1280mを経由した。

今回は稜線を東へ進み、磐梯山ゴールドラインの八方台へ向かう。

八方台休憩所
12:23=標高1194m
八方台休憩所

八方台の休憩所でツアー4名に遭遇。便乗して休憩所に入れてもらい昼食を済ませる。ガイド氏が休憩所の雪囲いを済ませ、別々のコースで出発する。私たちは雪に埋もれたゴールドラインを北へ進む。

猫魔平
13:09=標高1098m
ブナの巨木:猫魔平

ゴールドラインの路肩と思われるところに縞模様の竿が並んで立っている。車道が右へカーブする所で小さなピークに取り付く。ピークから北へ緩斜面を下る。

「猫魔平」は地形図に載ってないので、地形から推定してマップに書き込んだ。この平らなエリアに入るとスキーやスノーシューの踏み跡が増える。

猫魔平
13:13=標高1094m
ブナの林:猫魔平
* 写真の標高は GPSと地形図による推定

猫魔平から駐車場への下降コースは机上で見当をつけ、現地に来て簡単に見つかった。ゆるやかな斜面の歩きやすいコースである。 13時36分にマイカーに到着。